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現代ネット政治=文化論 AI、オルタナ右翼、ミソジニー、ゲーム、陰謀論、アイデンティティ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 作品社 |
| 発売年月日 | 2024/07/03 |
| JAN | 9784867930373 |

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現代ネット政治=文化論
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
多くの論文を著書にまとめたものと、雑誌に投稿したコラムをまとめたものである。これを卒論に役立てることは難しいのは参考文献はあるものの評論のような形式になっているからである。本人が博士論文として提出したものを簡易版にして学生にも読みやすいものとして発刊してもらえば、学生も役立てることができると思う。すでに出版されていたのかもしれないがわからないのは、ニートや大学院で博士号を取得したとの生活歴を書いているものの、博士論文をどの著書で示したかが明記されていないからである。
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面白かった! p.36「『弱者男性』論は、「男性」の中で見過ごされてきた「弱者」の問題を提起する意義のある側面と、ミソジニストや家父長制主義者が女性を攻撃する側面とが重なりながらネットで展開していた」 かなり最近の概念である『弱者男性』について、すでにここまで鋭い解釈があるのかと感心した。世間一般的に強者とみなされる男性への福祉の行き届きづらさに焦点をあてているという意味で価値を認めつつ、インターネットの攻撃性との融合により一面的に擁護し難い論調となっていることを学んだ。弱者の声を拾い上げるインターネットのポジティブな機能がよく働いている例だとは思う。 また、ゼロ年代に隆盛した「萌え文化」が、80年代への回帰の切望から生まれたという視点は、99年生まれの自分にとっては目からウロコだった。 シンエヴァのラストシーンを見て絶望して反抗に及んだ岡田茂の話が印象的だった。自分も当時映画館で見た時、突然の現実への接続に面食らったが、庵野秀明によるポップカルチャーによる「反省と贖罪」の側面があること、しかしそれを突きつけられたオタクは絶望に追い込まれたという指摘は面白かった。『シン・エヴァンゲリオン論』も読みたいと思う。
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