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最後は笑ってさよならをしよう
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最後は笑ってさよならをしよう

神田澪(著者)

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最後は笑ってさよならをしよう

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/07/02
JAN 9784041148891

最後は笑ってさよならをしよう

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2024/11/14

詩集。 気に入った詩がいくつかあった。 「恋が私を変えたんじゃなくて、 恋が私の弱さに光を当てただけ」

Posted by ブクログ

2024/09/17

140文字の小説を探して見つけた本作。ちょうど良い読み心地の文章で気に入ったので、『最後は会ってさよならをしよう』も読むのが楽しみ。

Posted by ブクログ

2024/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

140文字以内で綴られた超短編集。 140文字でどこまで書けるんだろう?と思ったけど、いろいろなストーリーで楽しめた。これは普段本を読まない人に是非お勧めしたい。普段はX(旧Twitter)で書かれているとのことで、その文字数制限から140文字以内で書いているとのこと。SNSで人気になりそうな、ほっとするようなお話、えっどういうこと?というような話、ちょっとゾッとする話など。テーマは恋愛ものが多いかなという印象だけど、読みやすくあっという間に読み終えました。 特に好きだったのは『幸せそうな写真』友人がSNSに載せていた楽しそうな記念日の投稿。いざ自分が楽しい記念日を送れるようになると楽しすぎてSNSに投稿してる余裕はないという話。純粋に楽しかったらSNSに投稿してられないよねと思った。でも投稿しちゃうよなー。なんでだろう、やっぱりこんな楽しいことしてるよ!という自己顕示欲とかなのかなぁ。 そして最後には2つの中編が収録。一つは癌で亡くなってしまい娘の結婚式に出れなかった女性が主人公。一般的な寿命より早く亡くなった主人公に5秒の奇跡を与える。その5秒はどこで何にでもなれると言う。主人公はその5秒で娘の結婚式に向かう。最初は素敵な虹で結婚式を彩るつもりだったが、トラブル対処のために黄色い鳥になりトラブル回避。その姿を見た娘もお母さんが来てくれた…と気づく。中編でも素敵な話だった! もう一つはホラーなお話。彼女の目を見ると呪われるという噂の少女。同級生の主人公はある日いつもサングラスに隠されている彼女の目を見てしまう。すると彼女は主人公に死んでくださいと言って執拗に追いかけてくる。まさかとは思ったが呪いは本物だった!!

Posted by ブクログ