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失われたものたちの国
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失われたものたちの国

ジョン・コナリー(著者), 田内志文(訳者)

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失われたものたちの国

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/06/28
JAN 9784488011376

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商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2025/12/15

失われたものたちの本の続編。 前作より分厚くなって、期待が大きかった分、”?”という気持ちが・・・。 まず、冒頭の意識不明となった、娘に対する母親のマイナス感情がずっと続くシーンに辟易。 まったく物語に入っていけず、別世界に行ってからもついていけなかった。前作の登場人物も出て...

失われたものたちの本の続編。 前作より分厚くなって、期待が大きかった分、”?”という気持ちが・・・。 まず、冒頭の意識不明となった、娘に対する母親のマイナス感情がずっと続くシーンに辟易。 まったく物語に入っていけず、別世界に行ってからもついていけなかった。前作の登場人物も出てくるがやっぱり感情移入できず。 ラストシーンもいまいち。個人的にははっきり描いてほしかった。

Posted by ブクログ

2025/07/24

前作がかなりダークだったので覚悟して読み始めたが、前作にあった理不尽な怖さは感じなかった。前作が書かれて17年経っての続編。母を喪った子の話と、子を失ないかけている母。相似する部分もあれば対比されている部分もある。一方で、主人公を女性にすることで、現代の女性が抱える問題、例えばミ...

前作がかなりダークだったので覚悟して読み始めたが、前作にあった理不尽な怖さは感じなかった。前作が書かれて17年経っての続編。母を喪った子の話と、子を失ないかけている母。相似する部分もあれば対比されている部分もある。一方で、主人公を女性にすることで、現代の女性が抱える問題、例えばミソジニーについても取り上げられている。最後のドライアドの人称がwe/theyであることも、種族の代表であるという意味だけでなく、最近のLGBTQ的配慮なのかもしれないと感じた。前作と今作、それぞれに魅力のある本で、両方を読むことで面白さも増えるものだった。

Posted by ブクログ

2025/06/28

前作から15年の月日が経っていることを感じさせる一作だった。物語は作り手の変容や時代の変容と共にあるのだと同じ著者の本を読んでいくとつくづく感じさせられる。 前作が母を失い、義母と馴染めない少年の成長譚で、今回は一人娘が事故で植物状態となったシングルマザーの心の回復の物語。主人公...

前作から15年の月日が経っていることを感じさせる一作だった。物語は作り手の変容や時代の変容と共にあるのだと同じ著者の本を読んでいくとつくづく感じさせられる。 前作が母を失い、義母と馴染めない少年の成長譚で、今回は一人娘が事故で植物状態となったシングルマザーの心の回復の物語。主人公のセレスは失われたものたちの国で32歳の記憶も精神も保ったまま16の姿になって旅をする。前作がまだ幼く様々な事によって経験をつみ大人となっていくのと異なり、今回セレスはまず今までの経験を踏まえて様々な事に冷静に対処していく。ただ思春期の頃に戻ることでもう一度子供心も取り戻しつつ、大人としての生き方を再度見直していくことが出来るのだ。 視点が変わっている事が前作と大きな違いではあるんだけど、それ以上に本の中の世界の血生臭さが随分とまろやかになっている。世界は残酷で理不尽で苦しいものだけれどセレスは大人でその事は既にわかっているからこそ、本の中の世界ではその血生臭さに気づかないのかもしれない。 メタとしていえば、著者が続編を15年後に書いたという事がとても影響していると思うけれど。 そしてやはり木こりが良い。前作でも木こりは大変良かった。今回は出ずっぱりでさらに良かった。 前作同様、子供を守る大人が現れてちゃんと子供を尊重し、守り抜くのは子供向けの童話としてとても素晴らしいと思う。

Posted by ブクログ