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骨と肉
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骨と肉

櫛木理宇(著者)

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骨と肉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2024/07/25
JAN 9784575247541

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商品レビュー

3.4

24件のお客様レビュー

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2024/11/24

描写がグロいから途中でとめて眠りにつくことができなかった。気持ち悪いから一気読みして、とりあえず事件を解決させたけど、気持ち悪い。面白いよりも気持ち悪いが勝った、それくらいにエググロだった。

Posted by ブクログ

2024/11/13

久々の櫛木さん♪ ダークでおぞましい作品が多いけど、読み出すと引き込まれてやめられなくなっちゃう作家さん。 ⁡ だけど、なんか今回はしんどかったな〜。 途中まではグイグイ読んでたのに、中盤以降どんどん失速していった感じ。 双子とか、血縁者の性格の遺伝みたいな内容なんだけど、あま...

久々の櫛木さん♪ ダークでおぞましい作品が多いけど、読み出すと引き込まれてやめられなくなっちゃう作家さん。 ⁡ だけど、なんか今回はしんどかったな〜。 途中まではグイグイ読んでたのに、中盤以降どんどん失速していった感じ。 双子とか、血縁者の性格の遺伝みたいな内容なんだけど、あまり没入感なくハマれずだった。 なんとなく消化不良なので別の櫛木さん読もうかな。

Posted by ブクログ

2024/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

現代の社会問題(ヤングケアラーや毒親問題、カサンドラ等)が盛り込まれた、「人間が殺人者になってしまうまで」を描いた小説だった。 文章が読みやすくさくさくページが進むけど、タイトル通り出てくるのは病み散らかした家(血筋)で育った可哀想な人たちばかりで内容は重め。 しかしそれぞれの問題への突っ込み度は浅く、犯人がありがちサイコパスな動機を披露してなんとな〜く終わる。肉親のドロドロをストーリーで直接描くというより、祖父の代から続く呪いを読者に想像させて嫌な気持ちにさせる感じ。こわいこわい。 トラウマやコンプレックスを克服できないまま親になってしまうことの恐ろしさ。 自身の欠落を弱者(この本では配偶者や子供だった)に押し付けないようにしなきゃな…と思う。

Posted by ブクログ