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さまよう子宮 ジェンダーバイアスによる医学と神話の大罪
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さまよう子宮 ジェンダーバイアスによる医学と神話の大罪

エリナー・クレクボーン(著者), 福井久美子(訳者)

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さまよう子宮 ジェンダーバイアスによる医学と神話の大罪

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ジー・ビー
発売年月日 2024/06/26
JAN 9784910428451

さまよう子宮

¥3,135

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2024/07/25

この図書では,ジェンダーバイアスによって医学や神話が女性を不当に扱い,不適切な治療を行ってきた歴史が,多数の参考文献をもとに書かれています。 日本語タイトルでもある「さまよう子宮」とは,女性の体内で子宮が身体中を動き回って,病気を引き起こすという説のことです。子宮の妊娠願望が満...

この図書では,ジェンダーバイアスによって医学や神話が女性を不当に扱い,不適切な治療を行ってきた歴史が,多数の参考文献をもとに書かれています。 日本語タイトルでもある「さまよう子宮」とは,女性の体内で子宮が身体中を動き回って,病気を引き起こすという説のことです。子宮の妊娠願望が満たされないと,女性は体調を崩しやすいという考えは,古代ギリシャ以降何世紀も続きました。 著者自身も診療時のジェンダーバイアス等により,全身性エリテマトーデスと診断されるまでに7年がかかった経験があります。

Posted by ブクログ