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グッド・バッド・ガール 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2024/06/19 |
| JAN | 9784488179090 |
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グッド・バッド・ガール
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『彼と彼女の衝撃の瞬間』、『彼は彼女の顔が見えない』のアリス・フィーニー。 まさにこの著者が得意とする思わせぶりな記述、秘められた真実に翻弄されらるサスペンス。 今回のモチーフは母と娘。 今回は4人もの母または(かつ)娘の視点がひしめき合うので、今まで読んできた2作品を上回る交錯っぷり。 お互いの関係性が全っ然掴めない。 表面上の関係はともかく、「実は彼女がそうでないことを知っている」とか「彼女に本当のことを言えなくて申し訳ない」的なことがあちらこちらで出てくるもんだから、「え〜何を企んでるのー」が終始続く。 とある母の日にスーパーマーケットで赤ちゃんが連れ去られる事件が発生した記述から始まる。 女性は半ばパニック。ちょっと目を離した隙に。連れ去った女の姿も防犯カメラには映っていたが。。。 うって変わって現在の母の日、高齢者ケアホームに不服ながら入所させられている老女、そこで働く18歳の家出少女、老女を見舞うが険悪な仲の娘。 そして1人場面を離れ、刑務所の図書室に勤務するも、今日でここも最後とばかりに何やら企てごとを秘めた女。 程なくして老女の脱走とケアホーム所長が殺される事案が発生する。 誰が何をした?4人の関係性は?過去の事件との繋がりは? 事件を捜査するチャップマン刑事(耳には大量のピアス、髪にはピンクのハイライト入)が老女の娘に放った言葉、「ここには三人の容疑者とふたつの殺人事件、それに被害者がひとりいるようです。あなたは現在のところ、ひとり目の容疑者です」が物語をぐっと引き締める。 何それ、数、ちょっと合わなくない? いやー、よくもまぁここまでもつれ合った物語を、事実を語るのを抑えに抑え、引っ張りに引っ張って紡ぎ上げたものだ。 得体の知れない緊迫感が続くものだから、終盤霧が晴れたときはふぅーと長い息止めが終わったかのような感覚になった。 個人的には不遜でキレっキレのチャップマンの活躍をもう少し楽しみたかったな。 直近2作はこのミスとかでも評判も良く、サスペンスとどんでん返しの次世代女王の座につくかと思いきや、本作はそこまでの評判でもなくちょっと下火に。 でも凄く緊迫感あって面白いし、そんなにマイナス要素ないと思うけど。 込み入り過ぎてリアルさに欠けるのと、あんまり同じ作風が続くのもってとこなのかな。 最新作『Beautiful Ugly』の邦訳望みます。
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娘と不仲で老人ホームに入所させられた老婆、母親と喧嘩して家出した老人ホーム女性スタッフ、ベビーカーから赤ちゃんをさらわれた女性、娘との不仲を嘆く女性刑務所図書室職員…と、「母と娘」という人間関係に問題と悩みを抱える女性たちにまつわるミステリ小説。 一応、老人ホームの女性所長の他殺...
娘と不仲で老人ホームに入所させられた老婆、母親と喧嘩して家出した老人ホーム女性スタッフ、ベビーカーから赤ちゃんをさらわれた女性、娘との不仲を嘆く女性刑務所図書室職員…と、「母と娘」という人間関係に問題と悩みを抱える女性たちにまつわるミステリ小説。 一応、老人ホームの女性所長の他殺死体が発見されるが、その件についてはあっさり語られるだけで、トリックの解明や犯人探しが本書のメイン素材ではない。 ラストに向けて女性たちの複雑な人間関係が明らかになるのが読みどころで、ハッピーエンドと言える結末なので読後感は良い。
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CL 2024.11.28-2024.11.30 母親と娘、母親と娘。 主要な登場人物、4人の女性たちがどんな人生を送ってきて、どんなふうに繋がっていくのかが読みどころ。わかるようでわからないように語られるそれぞれの事情が終盤で見事に繋がって面白かった。
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