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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | リトル・モア |
発売年月日 | 2024/06/14 |
JAN | 9784898155820 |
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
冒険家・クライマー・カメラマンたちのインタビュー集 先日亡くなった平出和也の「家に帰るまでが登山」が悲しい。 ・角幡唯介 「極夜は明けて。」 ・平山ユージ 「岩場で学び続ける人。」 ・倉岡裕之 「最強の山岳ガイドは九度エベレストに登っ・前田泰治郎 「もうひとりの冒険者。」 ・高...
冒険家・クライマー・カメラマンたちのインタビュー集 先日亡くなった平出和也の「家に帰るまでが登山」が悲しい。 ・角幡唯介 「極夜は明けて。」 ・平山ユージ 「岩場で学び続ける人。」 ・倉岡裕之 「最強の山岳ガイドは九度エベレストに登っ・前田泰治郎 「もうひとりの冒険者。」 ・高野秀行 「幻の怪獣から謎のアフリカ納豆まで。」 ・石川仁 「葦船の上の地球史観。」 ・平出和也 「未踏峰を往く者の哲学。」 ・小林快次(古生物学者)× 吉田勝次(洞窟探検家) 対談
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いやいやいや、待ってよちょっとさ。 私はそれでも、冒険とか極地行とか遭難ものとか、結構読んでるほうだよ?だから、はああああ???みたいな行動をとる冒険家探検家たちの神経を疑うような行為は、それでも一般的な人よりは免疫があると思っていたのに。こんなことする人は、高野さんとか角幡さん...
いやいやいや、待ってよちょっとさ。 私はそれでも、冒険とか極地行とか遭難ものとか、結構読んでるほうだよ?だから、はああああ???みたいな行動をとる冒険家探検家たちの神経を疑うような行為は、それでも一般的な人よりは免疫があると思っていたのに。こんなことする人は、高野さんとか角幡さんとかその近辺の人たちばっかでしょ、と高を括っていたのだ、きっと。こんなにも世界中に、世界どころかこの日本に、ええええ?馬鹿なの???と問いかけたくなるような行動を平気でする人たちがこんなにいたなんて! と、思いながら読み進みましたよ、ええ。 ってか、結構今まで読んだ探検とか冒険とかの本で登場する人物が次々出てくるのがおもしろい。やっぱりその周辺の人たちなんだなー。まあ山野井さんとか倉岡さんとかは当然としても、あら、洞窟探検の吉田勝次さんもやっぱその付近の人なのね。服部文祥さんの名前も出てきていて、その界隈の人たちは、本当に若い頃からその界隈なんだなーと実感した次第。 そして。 そもそも本書を読む気になったのは角幡さんと高野さん目当てだったのだけれど、葦船職人の石川仁さんのインタビュー、ひとことひとことになんとも言えない染み入るものがあって、なんかとても感動してしまった。こんな浅薄な言葉で表すことが申し訳なくて自分の語彙力のなさが嘆かわしいけど、感じ入るってこういうことかと思ってる。 そして平出さんのインタビューも、哲学的というかなんというか、修行僧みたいというか。達観しているというか、邪念がないというか。純粋でまっすぐで、何一つ余計なものがない感じ。 石川さんと平出さんのインタビューが秀逸すぎて、なんか泣けてきてしまった。特に平出さんの話、泣けちゃうんだけどなんで。感動している自分がいる。 石川さんの、自然と自分との境界があいまいになる、というその感覚と、平出さんの、それこそどこまでも哲学者的なその思慮に、自然と向き合い、その苛酷さに自分自身そのものを投げ出しながら真正面から向き合っているからこそたどり着いた境地を感じる。 崇高な、と簡単に言葉にしてしまうと一気に薄っぺらくなってしまう気がするけれど、とにかく、そんな境地にいる人たちの、魂に触れるのが心地よいのかもしれない。私が冒険家たちの軌跡を知りたくなるのは、そんなことが理由なのかもしれない。 そして、最後の最後に気づく。吉田勝次さんもインタビュー受けてたのか!対談で登場してる! 私、つくづくこの界隈の人たちの話が好きなんだなー。 巻末の、荻田康永さんという北極冒険家(兼、冒険研究所書店店主!)が推薦する冒険・探検ものの書籍らがまたとても魅力的で!どうしよう、また読みたい本がふえちゃったよ…。少なくとも『サハラに死す』だけは絶対に読まないと。 本書は、今年読んだ本のベスト3に入るかも。
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人のいない地域に行ったり、誰もやらないような挑戦をしている冒険家たちへのインタビュー集 冒険をしているような人たちの強さや考え方がよく書かれていて、面白かった 全く違うことをしているのに話す内容は似ていたりしてた
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