1,800円以上の注文で送料無料

凍りのくじら 限定愛蔵版
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-04-04

凍りのくじら 限定愛蔵版

辻村深月(著者)

追加する に追加する

凍りのくじら 限定愛蔵版

定価 ¥4,620

1,760 定価より2,860円(61%)おトク

獲得ポイント16P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/06/12
JAN 9784065358948

凍りのくじら 限定愛蔵版

¥1,760

商品レビュー

5

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/12/18

私が辻村美月先生の作品たちを全部読みたい!と思うようになった本。分厚めですが、読んで後悔しないです。母にも読ませましたが、読了後涙を流していました。友人にもオススメしたい。

Posted by ブクログ

2025/09/27

誰とでも上辺の付き合いができるが、薄っすら馬鹿にしている為に深く繋がれない。何処にも自分の居場所を作れない。 【Sukoshi・Fuzai】の芦沢理帆子の視点で描かれる人生のままならなさ。 光りとも呼べる出会い。 こんなにも澄んでいる物語はやっぱりそうそうないと思う。愛おしい読後...

誰とでも上辺の付き合いができるが、薄っすら馬鹿にしている為に深く繋がれない。何処にも自分の居場所を作れない。 【Sukoshi・Fuzai】の芦沢理帆子の視点で描かれる人生のままならなさ。 光りとも呼べる出会い。 こんなにも澄んでいる物語はやっぱりそうそうないと思う。愛おしい読後感。 この歳になっても小説を読んでこんなに泣けるんやなということが分かった。 どうしようもない元カレとの依存的でどうしようもない恋愛とか、それでも確かにあった美しい瞬間、それが決定的に損なわれてしまった事実、いろんなイタさが丹念に描かれていて辻村さんの青春小説ってこうだったなと思い起こせた。 辻村深月はたびたび母と娘の関係を描いているが、そういえば父親への想いを描いてるのってこの作品だけじゃないかと改めて気づく。 理帆子と郁也が相変わらず愛おしいが、理帆子が地味とされてるクラスメイトの横顔の美しい角度に気づいているなど写真家としての素養が最初から描かれてたり、新しい発見もいろいろ。

Posted by ブクログ

2025/08/07

今年出会った本で1番面白かった。 ギリギリ引っかからない違和感がすべて最後にすっと解けていった。鳥肌。 最後の急展開にはページを捲る手が止まらない。 文句のつけようもない、爽快なオチ。 主人公を介した周りの人の描写が興味深い。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す