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愚道一休
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2024/06/05 |
| JAN | 9784087718690 |

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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
愚かで ひたすらに美しい 禅 公案を透過する 一休宗純 こんなに激しい人を 一休さんと親しみを込めて人々に呼ばれている。 一休さん どんな表情をするんだろう 色々と想像してしまいます
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いわゆる「一休さん」禅僧・一休宗純の一生を描いた作品。良くも悪くも、まあ~よく真正面から書いたな~と言う感想です。 片や一休の禅、公案(禅宗における問答、または問題)、悟り、片やその時代背景~五山(禅宗寺院で最上の寺格を示す五つの官寺)の腐敗、後南朝、最終的には応仁の乱。これらを...
いわゆる「一休さん」禅僧・一休宗純の一生を描いた作品。良くも悪くも、まあ~よく真正面から書いたな~と言う感想です。 片や一休の禅、公案(禅宗における問答、または問題)、悟り、片やその時代背景~五山(禅宗寺院で最上の寺格を示す五つの官寺)の腐敗、後南朝、最終的には応仁の乱。これらを全て描こうとするので大部(440p)です。 もともと難しい禅の公案や悟りを正面から描くので無理がある。いくら書いても悟りが無い読者(=私)には上手く伝わってこない。さらに一休の廻りの人物達のキャラが濃すぎて・・・。 木下さんは『宇喜多の楽土』以来の2作目。ひょっとしたら真面目過ぎて面白みが少し足らない作風なのかもしれません。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰もが知っている一休さんを描いた大河歴史小説。 やっぱり応仁の乱の時代は面白い。 一休サイドの話は禅問答(公案)や悟りについての禅僧としての真面目な話で、哲学的で勉強になりました。 歴史小説としては、ほぼ実在の人物が一休と絡むのが面白くて、ほぼ史実に沿っているのが勉強になりました。 僧として謙翁宗為、華叟宗曇、養叟宗頤については本当に知らなくて、やはり偉いお坊さんは偉いだけのものがあるなと思いました。 赤松持貞も知らない人で、途中退場は唐突感がありましたが史実をうまく脚色された感じでした。 地獄大夫も名前くらいしか知らず、一休との絡みは史実のようで驚きました。 山名宗全は大河や漫画を含む他の作品からの自分のイメージとは異なり、新しいイメージがつきました。 ラストの方で北条早雲(伊勢新九郎)の名前が出てきて、現在一押しの歴史漫画「新九郎、奔る!」と繋がってうれしかったです。 とにかく一休さんのスケールと人間関係が大きくて、大河ドラマにもなりそうな気がしました。
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