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ポストモーテム みずほ銀行システム障害事後検証報告 日経ビジネス人文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日経BP/日経BPマーケティン |
| 発売年月日 | 2024/06/04 |
| JAN | 9784296205455 |

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ポストモーテム みずほ銀行システム障害事後検証報告
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
ITエンジニアとしては、読んでいて我が身に起きたと考えると苦しく、かつ学びの多い本だった(専門的な内容が多く、エンジニア以外には勧めない) みずほの度重なるシステム障害の要因はシステムそのものよりも、運用体制にあった、というのが今回の学び 1. エラーが起きているのには理由が...
ITエンジニアとしては、読んでいて我が身に起きたと考えると苦しく、かつ学びの多い本だった(専門的な内容が多く、エンジニア以外には勧めない) みずほの度重なるシステム障害の要因はシステムそのものよりも、運用体制にあった、というのが今回の学び 1. エラーが起きているのには理由がある。不用意に閾値を上げて無視してはならない 2. 根本解決よりまず復旧 3. 普段からシステム復旧の訓練を行う 4. 各々が自分の意思で動ける社風づくり この辺は、全てとは言わずとも、どの会社でも当てはまりそうな改善ポイント
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みずほ銀行の糾弾を目的とせず教訓を得るための事後検証という姿勢が良い。PMBOKが教えるプロジェクト振り返りの実例として興味深く読んだ。2021年システム障害は企業風土と開発後の定常業務である運用が問題だったという結論。 もう少しなぜを繰り返して深堀りしてもよかった。例えば「疑...
みずほ銀行の糾弾を目的とせず教訓を得るための事後検証という姿勢が良い。PMBOKが教えるプロジェクト振り返りの実例として興味深く読んだ。2021年システム障害は企業風土と開発後の定常業務である運用が問題だったという結論。 もう少しなぜを繰り返して深堀りしてもよかった。例えば「疑問12 なぜSOA(サービス指向アーキテクチャ)なのに被害が拡大したのか」では疎結合とグローバルトランザクションという相いれない2つを同時に追求したことを挙げているが、ではなぜそうしたのか。何らかの事情があったのだからそれが教訓になるのでは。 運用部門が弱かったのに加えMINORI開発プロジェクトは2度の遅延があったので、運用が後回しになるのは無理もない。よろしくは無いが気持ちは良くわかる。ただそのリスクを取ったわけだから、プロジェクトマネジメントはプロジェクト残課題として運用をフォローすべきだった。何が残課題であるかは要注意なんだな、というのが自分への教訓。
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みずほ銀行で2021年2月以降1年で11件ものシステム障害が起こったという。かなりの件数のカード、通帳がATMに取り込まれ、なかなか戻って来ないという問題も起こった。最近の話だが、どうにも記憶にない。大騒ぎが起きたはずなのに。 その分析書なのだが、結局のところ真因は11件中7件が...
みずほ銀行で2021年2月以降1年で11件ものシステム障害が起こったという。かなりの件数のカード、通帳がATMに取り込まれ、なかなか戻って来ないという問題も起こった。最近の話だが、どうにも記憶にない。大騒ぎが起きたはずなのに。 その分析書なのだが、結局のところ真因は11件中7件がハードウェア故障、2件がアプリ障害、2件が運用ミスである。DBの問題のように書いてある部分もあるがよくよく読むとアプリか運用の問題である。 また著者もある程度は分かっているようではあるが、この新基幹システムがSOA構成で、だからこそマルチベンダーとなり、バラバラのシステムを使用していることは全く問題ない。むしろ優れたシステムと言っていいだろう。 結局問題はハードウェアの更新をなかなかしないことを含めて、運用にお金を掛けなかったことに尽きるようだ。当たり前の話である。
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