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六月のぶりぶりぎっちょう
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2024/06/24 |
JAN | 9784163918624 |
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商品レビュー
3.7
111件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『三月の局騒ぎ』が面白かった。 清が現代の言葉やインターネットを勉強して、ホームページ作ってまでエッセイを書いていたっていう発想が面白い。 それに加えて、薔薇壺、棕櫚壺、局、御簾などの設定が、京都なら本当にそういう寮もあったんじゃないかとか、自分もこんな寮に住んでみたいとか思えて楽しかった。 清が主人公と言葉をかわしたことで居なくなってしまったということは、それまで周りに変な目で見られても誰とも話さずに寮に居座ってエッセイを書き続けようとしていたのかなと思え、ちょっと高飛車なイメージの清少納言っぽい設定だなと感じた。 最後、ちゃんと清の言葉が主人公の中で活きてて良かったけど、紫式部も実は同じ寮に居るんじゃないかいかとか他の展開もちょっと期待してしまった。 確かに、紫式部はきっと清少納言と同じ寮には住みたくないと思うだろう。 『六月のぶりぶりぎっちょう』は、内容がタイトルに負けていると思う。 ぶりぶりぎっちょうのことで話が広がるのかと思ったら、小道具みたいな扱いで勿体ない気がした。 あと、丹羽さんが密室で明智さんを殺した動機がいまいちピンとこなかった。 皆の前で殺した方が、他の三人が納得する正統な「天下」の後継者?になれる気がする。 マフィアだからこっそり「天下」を奪おうとしたとか? 三木やヤスケの話は凄くいいと思った。 普段はジャケット着たり易者の格好して京都をうろうろしていて、年1回本能寺の変の再現をしては納得できず、成仏できないまま500年近く経ってるってちょっと信長が可哀想だと思うんだけど、それでも吉田兼見の日誌を見せなかった三木くんの愛がちょっと狂気…笑 まあイケメンだから許しちゃうんだろうけど…笑
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短編と中編の2作。短編の勢いも良く、面白い。中編はスピード感のある中盤の面白さから、終盤はもう一捻りして欲しかった。 でも万城目先生なので、もちろん京都を舞台に、奇想天外の面白さで満足。
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ぶりぶりは然程。ここまで別世界だとイマイチ。局が面白かった。微妙に、不思議が混ざる感じ好き。 想いを抱えて彷徨う人々が普通にすぐ隣に混ざっている。 そんな京都を描くシリーズなのだなあ。 そこは納得。
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