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教養としての文明論 「もう西洋化しない」世界を見通す
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ビジネス社 |
発売年月日 | 2024/05/27 |
JAN | 9784828426273 |
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1. 文明論の復権 - 現代の歴史学界では細分化が進み、一般読者に歴史を学ぶ意義が伝わっていない。 - 呉座は、歴史学の大きな視点を再び強調し、「文明論の復権」が必要だと主張。 2. 研究のトレンド - 最新の研究は「重箱の隅をつつく」傾向があり、歴史のメッセージが社会に届かな...
1. 文明論の復権 - 現代の歴史学界では細分化が進み、一般読者に歴史を学ぶ意義が伝わっていない。 - 呉座は、歴史学の大きな視点を再び強調し、「文明論の復権」が必要だと主張。 2. 研究のトレンド - 最新の研究は「重箱の隅をつつく」傾向があり、歴史のメッセージが社会に届かない状況が生まれている。 - 大きな歴史的枠組みの書籍が支持される一方、細かい歴史的事件を描く本も人気を博している。 3. ハラリとビッグヒストリー - ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』などの作品が流行しているが、歴史を飛び越えた議論が多い。 - 「人新世」という概念は歴史学のスケールを超えたものであり、文明よりも大きな単位での議論を促進している。 4. グローバル・ヒストリーへの批判 - 現在のグローバル・ヒストリーは内輪の相撲になっているとの批判。 - 一国史(例:日本史)の枠組みを超えた研究が求められているが、一般読者には理解が難しい。 5. 梅悼の生態史観 - 梅悼氏の生態史観は、環境や生態条件が歴史を形作るという視点から、文明の発展を考察している。 - 日本とヨーロッパの文明を「第一地域」とし、ユーラシアの帝国を「第二地域」とする模式図を提唱。 6. 文明とナショナリズム - 文明論はナショナリズムに必然的に結びつくとする意見があるが、これは日本特有の偏見と指摘。 - 日本の文明の継続性を強調する一方で、他国との接点や影響を無視することの危険性が論じられる。 7. 歴史を通じた教訓 - 歴史の教訓を現代に生かすためには、歴史の大きな流れを理解することが重要。 - 近代化の過程や文明の衰退を考察し、現代社会の問題に対して新しい視点を提供する必要がある。 8. 文明の進化と未来 - 文明は常に変化し続けており、過去の教訓を元に未来を描くことが求められる。 - 現代の技術革新(例:AI)やグローバル化の影響を考慮しながら、新たな文明の形を模索する必要がある。
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この著書は、歴史に精通した著者たちが、古典的な文明論を現代の視点で再解釈することで、過去の知見を現代の問題に適用する評価と批判の試みだ。だが、歴史とここに掲げた著書・著者を知らない読者にとっては解読が難しい。というよりも雑多な話題の雑談のようで結局何を訴えたいのかわからない著書だ...
この著書は、歴史に精通した著者たちが、古典的な文明論を現代の視点で再解釈することで、過去の知見を現代の問題に適用する評価と批判の試みだ。だが、歴史とここに掲げた著書・著者を知らない読者にとっては解読が難しい。というよりも雑多な話題の雑談のようで結局何を訴えたいのかわからない著書だ。副題は「もう西洋化しない」とある。
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