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25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ
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25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ

東浩紀(著者), 大畑浩志(著者), 小川歩人(著者), 佐藤嘉幸(著者), 清水知子(著者), 檜垣立哉(著者), 森脇透青(著者), 吉松覚(著者), 宮﨑裕助(編著)

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25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 読書人
発売年月日 2024/05/27
JAN 9784924671652

25年後の東浩紀

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2024/07/08

デリダ研究に関わる方々が、東浩紀氏の「存在論的・郵便的 ジャックデリダについて」に関して議論した内容を書籍にまとめたもので、同著者の東氏も出席するシンポジウムでのやりとりの書籍化。加えて、同書の内容をかいつまんで説明する解説文も付され、東氏の近著「訂正可能性の哲学」についても、「...

デリダ研究に関わる方々が、東浩紀氏の「存在論的・郵便的 ジャックデリダについて」に関して議論した内容を書籍にまとめたもので、同著者の東氏も出席するシンポジウムでのやりとりの書籍化。加えて、同書の内容をかいつまんで説明する解説文も付され、東氏の近著「訂正可能性の哲学」についても、「存在論的、郵便的」との関わりの範囲で評論されている。 シンポジウム及び書籍の解説は、原著との比較では格段にかいつまんだ説明となっているように推測されるが、ジャックデリダの文章自体の難解さや、現代思想の世界の独特の言葉遣いによるのだろうか、私があっさり理解できるようにはなっていなかった(私のモチベーションが低いということかもしれない)。 宮﨑氏による「訂正可能性の哲学」に関する、東浩紀氏と同時代のジャックデリダ研究者の立場からの批評は、面白く読めた。 それと、つまらない指摘だが、誤植がやや多い。

Posted by ブクログ

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