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娘が母を殺すには?
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娘が母を殺すには?

三宅香帆(著者)

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娘が母を殺すには?

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PLANETS/トランスビュー
発売年月日 2024/05/15
JAN 9784911149010

娘が母を殺すには?

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商品レビュー

4.1

48件のお客様レビュー

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2026/02/09

自分は男なので、母と娘の関係を深く考えたことはありませんでした。本書を読むにつれて、父と息子より母と娘の方がお互い縛られやすく、依存しやすい関係だということが分かりました。母の規範意識の外に抜け出すためには、娘の外的な欲望が必須であるという結論に納得いたしました。(息子の場合も多...

自分は男なので、母と娘の関係を深く考えたことはありませんでした。本書を読むにつれて、父と息子より母と娘の方がお互い縛られやすく、依存しやすい関係だということが分かりました。母の規範意識の外に抜け出すためには、娘の外的な欲望が必須であるという結論に納得いたしました。(息子の場合も多少当てはまる気はします。)二児の娘をもつ父親としては、娘たちの自我や反発心を喜ばしいことと捉えていきたいです。

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2026/02/01

結論にあまり納得がいかない。 規範(母の)と欲望(娘の)を対立させて、規範より欲望を優先することで、規範を相対化するという結論だと読んだ。 その二項対立がそれほど単純ではないから、母娘の問題は難しいのだと思うのだけど。つまり、欲望は個人的で規範をはみ出るものではなく、規範によって...

結論にあまり納得がいかない。 規範(母の)と欲望(娘の)を対立させて、規範より欲望を優先することで、規範を相対化するという結論だと読んだ。 その二項対立がそれほど単純ではないから、母娘の問題は難しいのだと思うのだけど。つまり、欲望は個人的で規範をはみ出るものではなく、規範によって作られるものでもある。人は基本的に他者の欲望を欲望している。アイドルを推すのに没頭することが規範から逃れる術として有効なのかよくわからない。その欲望はあまりにも社会的に承認され、規範とすらなっている欲望にも思う。 母殺しというテーマで作品を読むことは興味深く思ったが、一種の発展史観のようにして作品を位置付ける手付きがあまり好きではない。作家は母殺しというテーマを発展させるためだけに作品を書いていたわけではないと思う。 だから、〇〇は母娘問題の原因構造は解き明かしたものの、その解決策までは提示できていない、という書き振りはよくわからない。 けど、じゃあどう解決するのかと言われれば、私も月並みなことしか言えないし、著者に同意するほかない。つまり、欲望は規範と絡み合いつつ生じるものであるが、欲望は単一ではなく、複数化することができる。

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2025/12/20

実は本のワーク(ご存じない方は自問自答ファッションをぜひ調べてみてください!)で候補に挙がっていたけれど、あまりに穏やかじゃないタイトルに躊躇してしまった一冊。 やはり欲望は大切。 私は就職直後に家出同然に一人暮らしを始めたので、そこで母殺しを達成してたかも。 サンは森で、わたし...

実は本のワーク(ご存じない方は自問自答ファッションをぜひ調べてみてください!)で候補に挙がっていたけれど、あまりに穏やかじゃないタイトルに躊躇してしまった一冊。 やはり欲望は大切。 私は就職直後に家出同然に一人暮らしを始めたので、そこで母殺しを達成してたかも。 サンは森で、わたしはタタラ場で暮らそう方式。 お互い好きなところに行き、好きに生きな!って感じ。 数年に1回会えばそれで良いよね~。

Posted by ブクログ