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聖典クルアーンの思想 増補 イスラームの世界観 ちくま学芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/05/11 |
| JAN | 9784480512437 |

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聖典クルアーンの思想 増補
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クルアーンについて、一般の読者へ向けて、わかりやすく、かつ公平な立場と目線から説明されている良書。 日本では、イスラームやクルアーンについてざっくりとでも理解している人は稀であろう。このような本が広く読まれると、将来の日本社会におけるムスリム達との向き合い方を考える上で、とても為...
クルアーンについて、一般の読者へ向けて、わかりやすく、かつ公平な立場と目線から説明されている良書。 日本では、イスラームやクルアーンについてざっくりとでも理解している人は稀であろう。このような本が広く読まれると、将来の日本社会におけるムスリム達との向き合い方を考える上で、とても為になるのでないだろうか。
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”絶対的聖典を否定することができない社会は、まるで振り子のようだ。それが今のイスラーム世界の状況であるといえるのではないだろうか。”(pp.40-41) 教条主義のように見える国や組織もいれば、豊かな解釈作業を通じて現代社会に合わせた生き方の規程を模索する国や組織もいる。イスラー...
”絶対的聖典を否定することができない社会は、まるで振り子のようだ。それが今のイスラーム世界の状況であるといえるのではないだろうか。”(pp.40-41) 教条主義のように見える国や組織もいれば、豊かな解釈作業を通じて現代社会に合わせた生き方の規程を模索する国や組織もいる。イスラーム世界を一枚岩だとは決して考えず、どのような仕組みでもって神の言葉を受け取り、それを解釈しているのかということが、本書では平易な言葉で書かれていることもあり、理解が進む。 全体のバランスとして考えた時には別の本にした方がよいかもしれないと思った日本人とクルアーンの関係史も、内容自体は非常に興味深いもので、国策として中東のイスラ―ム地域との連携が考えられていた戦前の方が、イスラームを理解しようとするモティベーションは高かったのではないかとも考えた。また、この頃仏教などの概念を援用して一神教の世界を理解しようとしていた先人たちの努力も、一読に値する部分である。
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題名は「クルアーンの思想」で、イスラームの世界観となっているのだが、後半はクルアーンを誰が翻訳したとか、その翻訳の内容がどうだとかいう話が多くて、面白みを感じなかった。コーランの研究者として整理したノート的な色彩が強く、残念です。 イスラームの世界観という副題をつけるのであれ...
題名は「クルアーンの思想」で、イスラームの世界観となっているのだが、後半はクルアーンを誰が翻訳したとか、その翻訳の内容がどうだとかいう話が多くて、面白みを感じなかった。コーランの研究者として整理したノート的な色彩が強く、残念です。 イスラームの世界観という副題をつけるのであれば、現在世界で増加し続け、キリスト教を抜いて世界で最も信者の多い宗教になるのは確実であるイスラム教なのだが、それについてキチンと解説した本が日本にはないのだ。もっとも、日本においては宗教について本当に語った本は少なく、仏教もキリスト教も私たちはよくわかっていないのだと思う。日本人の宗教観は、自然信仰の多神教のままなので、一神教は理解できないのかもしれない。 酒を飲んではダメ、豚肉は食べてはダメ、顔や髪を見せてはダメ、1日5回は礼拝しなさい、という宗教の信者が増えているのはなぜなのか?この本ではわかりませんでした。
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