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ネットはなぜいつも揉めているのか ちくまプリマー新書458
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ネットはなぜいつも揉めているのか ちくまプリマー新書458

津田正太郎(著者)

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ネットはなぜいつも揉めているのか ちくまプリマー新書458

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/05/10
JAN 9784480684837

ネットはなぜいつも揉めているのか

¥605

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2024/09/14

ネットで展開されている、様々な事象を丁寧に説明している。解決策はないけど。 ネットってそんなに重要なんだろうか。ホントにネットには世の中の全ての情報があるのかい? ネットにないものは、まるでこの世に存在しないかのように扱われる。 けど、すべての人がネットを利用する訳じゃないし、利...

ネットで展開されている、様々な事象を丁寧に説明している。解決策はないけど。 ネットってそんなに重要なんだろうか。ホントにネットには世の中の全ての情報があるのかい? ネットにないものは、まるでこの世に存在しないかのように扱われる。 けど、すべての人がネットを利用する訳じゃないし、利用者にしてもすべての情報をアップロードする訳じゃない。そもそもホントかどうかも怪しいしね。 世界が頼るネットは、何に担保されているんだろう。

Posted by ブクログ

2024/08/18

ヘイトスピーチについては中途半端に中立ぶらず頑として否定せよ、とは思いましたが、全体的にはSNS知見もあり中庸の見解がまとめられてるかなという印象でした。エコーチェンバーは実は崩壊してから対立意見への攻撃が起こる、という言説はなかなか面白かった。

Posted by ブクログ

2024/08/18

著者(大学教授)自身のつぶやきが炎上したことを事例として、 ソーシャルメディアの問題を丁寧に分析した良書。マスメディアにも触れている。 曖昧さ、被害者意識、寛容不寛容、 そしてアメリカの共和党と民主党の分断の激しさ。 私もマナーの悪い人、、道をふさいで2人でゆっくり歩く人などに...

著者(大学教授)自身のつぶやきが炎上したことを事例として、 ソーシャルメディアの問題を丁寧に分析した良書。マスメディアにも触れている。 曖昧さ、被害者意識、寛容不寛容、 そしてアメリカの共和党と民主党の分断の激しさ。 私もマナーの悪い人、、道をふさいで2人でゆっくり歩く人などにはむかつくが、 果たして私が不寛容なのか?人々のマナーは昔はもっと悪かったともいう。 そして、他人の行動には寛容になりつつある世の中ともいう。 物事をどうとらえるか、それをマスメディア、ソーシャルメディアはどう伝えるか。 自民党の総裁選をゲームのように煽るマスメディアはあほだと思うけどね。 統一教会も裏金も封印して何が総裁なものかね。 選択的夫婦別姓もそうだ。 考えさせられる新書。 第一章 「表現の自由」をめぐる闘争 …アニメの感想を書いたら炎上した実体験 第二章 ソーシャルメディアの曖昧さと「権力」 …メッセージ解釈はいかにしてズレていくか 第三章 エコーチェンバーの崩壊と拡大する被害者意識 …①カテゴリー思考 ②単純化 ③怒りの増幅 第四章 「不寛容な寛容社会」とマスメディア批判 …快適な社会のパラドクス、新たな迷惑行為の発見 第五章 二つの沈黙、二つの分断 …「ヘタなこと言うくらいなら黙っておくか…」という心理 終 章 単純さと複雑さのせめぎ合い …他者の目に映る世界を眺めてみるということ

Posted by ブクログ

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