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ネットはなぜいつも揉めているのか ちくまプリマー新書458
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ネットはなぜいつも揉めているのか ちくまプリマー新書458

津田正太郎(著者)

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ネットはなぜいつも揉めているのか ちくまプリマー新書458

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/05/10
JAN 9784480684837

ネットはなぜいつも揉めているのか

¥550

商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2024/10/07

およそSNSに関わる視点を網羅的に取り上げたため論点が絞られず、かつ「Aが原因かも知れない。だが逆にAが必ずしも悪いわけではない。」みたいな学者らしい保険をかけまくった記述が多く、何故ネットがいつも揉めているのかはスッキリしない。 しかしトランプが立ち上げた右翼向けSNSが流行っ...

およそSNSに関わる視点を網羅的に取り上げたため論点が絞られず、かつ「Aが原因かも知れない。だが逆にAが必ずしも悪いわけではない。」みたいな学者らしい保険をかけまくった記述が多く、何故ネットがいつも揉めているのかはスッキリしない。 しかしトランプが立ち上げた右翼向けSNSが流行ってない事実が全てを物語っているように思う。つまり炎上しているSNSに攻撃的なリプをすることでカタルシスを感じてスッキリしたい人が一定数いると言うこと。SNSは揉めるからこそ人を惹きつけるのだ。最後にわざわざ燃料を投下するのをやめて、毒のないつぶやきをポストしたらいいんじゃね?と言っているが、そんなまったり進行はトランプSNSと同じで流行んないんじゃないかな。 揉めるのが嫌ならSNS なんてやらなきゃいい、が唯一の解決策だと思う。

Posted by ブクログ

2024/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろかった 昨今の新書にありがちな様にタイトルの疑問に対して明確に回答を与えてはいなかったが、あらゆる個々の事例に対して解釈の齟齬が生じる例とその理由についての解釈が多面的に述べられ(多面的故に「結局どっち?」とやきもきさせられる向きもあるが)、最終的に個人のカテゴリー化が解釈の幅を狭めるので、個々の事例を複雑なまま受け入れるのが最も正しいという論に着地するのは納得感がある。

Posted by ブクログ

2024/09/14

ネットで展開されている、様々な事象を丁寧に説明している。解決策はないけど。 ネットってそんなに重要なんだろうか。ホントにネットには世の中の全ての情報があるのかい? ネットにないものは、まるでこの世に存在しないかのように扱われる。 けど、すべての人がネットを利用する訳じゃないし、利...

ネットで展開されている、様々な事象を丁寧に説明している。解決策はないけど。 ネットってそんなに重要なんだろうか。ホントにネットには世の中の全ての情報があるのかい? ネットにないものは、まるでこの世に存在しないかのように扱われる。 けど、すべての人がネットを利用する訳じゃないし、利用者にしてもすべての情報をアップロードする訳じゃない。そもそもホントかどうかも怪しいしね。 世界が頼るネットは、何に担保されているんだろう。

Posted by ブクログ

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