- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1211-06-11
実用Git 第3版
定価 ¥4,620
3,520円 定価より1,100円(23%)おトク
獲得ポイント32P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | オライリー・ジャパン/オーム社 |
| 発売年月日 | 2024/03/08 |
| JAN | 9784814400614 |
- 書籍
- 書籍
実用Git 第3版
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
実用Git 第3版
¥3,520
在庫なし
商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
かなり分厚くて文字数も多いGitの解説本。 今やプログラミング開発を行う上でなくてはならない存在のGitだけど、かなりよく考えられて作りこまれたツールなのだなと思った。 もはや、バージョン管理システムのデファクトスタンダードというのはいうまでもないだろうと思う。 「git he...
かなり分厚くて文字数も多いGitの解説本。 今やプログラミング開発を行う上でなくてはならない存在のGitだけど、かなりよく考えられて作りこまれたツールなのだなと思った。 もはや、バージョン管理システムのデファクトスタンダードというのはいうまでもないだろうと思う。 「git help --all」でGitのサブコマンドの完全なリストを見れると書いてあってので見てみたけど、想像の5倍ぐらい多かった。こんなに分厚いこの本でも、すべては解説できてないということなんだろうな…。 「git cat-file」とかブランチ切り替えなずにファイルの内容を見れて便利だなと思った。 自分はまだまだGitを使いこなせてないのだろうなと思う。正直、後半は理解が追い付かないとほとんど流し読みになった。 本書ではところどころに、監訳者(萬谷暢崇氏)の補足があるのだけど、それが、これがまたすごく丁寧で、監訳も本当、よく調べてることが分かる。監訳ばかりだそうだけど、萬谷暢崇氏オリジナルの本を出していいんじゃないかと思う。 .gitフォルダの中身は変更したことがないのだけど、案外自主的に変更したら便利そうな機能もあるのだなと思った。 「.gitignore」にいれなくても、「.git/info/exclude」ファイルに記載することで追跡対象から外れるとか。これは使える場面があったなと思う(コミットしないように気を付けるのが本当、面倒だった)。 後、Gitが同時に、3個以上のブランチをマージできるということを初めて知った。一つずつマージしたら事足りるので、そうそう3つ以上を同時にマージすることってないだろうけど、覚えておきたいと思う。 なお、複数のブランチをまとめてマージすると、幸せホルモンのエンドルフィンが噴出されて高揚感があがるらしい。パズルゲームで連鎖が決まったような感じなのだろうか。 マージについても、いろいろアルゴリズムがあるのだなと。今は、「merge-ort」というアルゴリズムが使われてるらしい。たまに予期せぬマージをされることはあるけど、Gitのマージは本当すごいなと思う。 「git bisect」で、二分探索で不具合が入ったコミットを調べるというのは面白いなと思った。覚えておきたい。 マージかリベースかという話は、人によるのだろうなと思う。リベースのほうがグラフがキレイになっていいという意見もあるけど、個人的にはマージのほうが分かりやすく感じる(慣れの問題かもしれないけど)。 それにしても、Gitのエラーメッセージってかなり親切だなとこの本を読んで思った。「Perhaps git-update-sever--info needs to be run there?」(多分、そこでgit-update-sever--infoの実行が必要)なんて、不確かではあるけど可能性として高い提案をしてくれてるのだなということが分かる。英語が苦手な自分としては、英語の文章を見てもすぐ読もうと思わないけど、やっぱりエラーメッセージを読むことは大事なんだろうな。 コミット履歴を書き換えることができる「git filter-repo」は使いこなせると便利だけど、うまく使わないと事故のもとなんだろうなと思った。極力使わないようにしたいけど、こういうことができるというこおは覚えておきたい。 ところで、濱野純という方はいったい何者なんだろう。ほとんど初期の頃から、Gitのメンテナンスしているそうなのだけど。 そういえば、「.gitattribute」については監訳者による補足(といっても、5ページに渡る解説)ぐらいでしか書かれていなかった(Git LFSの解説ページで軽く触れられてただけ)。もしかして、アメリカでは「.gitattribute」で「text eol=lf」といった記述を書くことってあまりないのだろうか。自分は、最近は当たり前のように書くようにしてるのだけど。
Posted by 
最近、コンピュータのお勉強はサボりがちだったのだが、仕事に余裕が出てきたせいか、徐々にかつての情熱を取り戻しつつある。Git は Junio の「入門Git」(2009年)で勉強したきり、あとは OJT (と言えば聞こえはいいが、要は行きあたりばったり)だけで使い続けてきた。Gi...
最近、コンピュータのお勉強はサボりがちだったのだが、仕事に余裕が出てきたせいか、徐々にかつての情熱を取り戻しつつある。Git は Junio の「入門Git」(2009年)で勉強したきり、あとは OJT (と言えば聞こえはいいが、要は行きあたりばったり)だけで使い続けてきた。Git を取りまく環境も、マージ戦略もこの 15年で大幅に進歩しているため、その間のギャップを埋めるのに本書は非常に役に立った。そして何よりも、「上質の技術書は面白い」ということを久しぶりに思い出させてくれる一冊だった。
Posted by 
分かっていたことではあったけど、何も分かっていなかったということがよく分かった。そんなよくわからない状態で使っていたことに引け目を感じていたのが少し解消された。タイトル通り実用的な内容で、最低限知っておかないといけないことがちょうどよいボリュームと詳細さで収められていた。
Posted by 
