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万葉と沙羅 文春文庫
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万葉と沙羅 文春文庫

中江有里(著者)

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万葉と沙羅 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/05/08
JAN 9784167922177

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商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2024/08/20

中江有里さんのファンで、手にした本です。中江さんの読書愛が溢れていました。 万葉と沙羅の、本を介しての触れ合いや、それぞれの心の成長を、自身の悩み多き青春時代と重ねて読むことができました。 万葉の言葉「読み終わっても、読書はずっと続いている」 私も本当だと思います。 本を...

中江有里さんのファンで、手にした本です。中江さんの読書愛が溢れていました。 万葉と沙羅の、本を介しての触れ合いや、それぞれの心の成長を、自身の悩み多き青春時代と重ねて読むことができました。 万葉の言葉「読み終わっても、読書はずっと続いている」 私も本当だと思います。 本を通して繋がれる人間関係って素敵です。色々な方の本の感想を読める、このブクログが私は大好きです。 小説の中に登場する本で、まだ読んでいない気になるものがありました。 若松栄輔さんの解説、奥が深く読みひたってしまいました。

Posted by ブクログ

2024/08/16

最寄り駅内の小さな書店の新刊コーナーで見つけた一冊。 黄色と緑と赤というとても目につく配色! ------------------------- 実は、 まわり道は 一番近いのだ。 不登校だった沙羅は、 通信制高校で幼なじみと再会。 本を通じて2人が 成長していく傑作青春小説。...

最寄り駅内の小さな書店の新刊コーナーで見つけた一冊。 黄色と緑と赤というとても目につく配色! ------------------------- 実は、 まわり道は 一番近いのだ。 不登校だった沙羅は、 通信制高校で幼なじみと再会。 本を通じて2人が 成長していく傑作青春小説。 ------------------------- 本は時を越えて人を救う力がある。 不登校だった沙羅が再会した小笹馴染みの万葉。 作内には、いくつかの本が登場します。 そのなかで「砂の城」は、実際に読みました。 そっか、沙羅は泰子のことを受け身って思ってたのか、と。 私は芯のブレない強い女に見えていましたが、読み手によって見える景色も印象も違うんだなと。 沙羅と万葉の日常と進路と。 二人とも良い子だから、頑張ってほしいなと。 親戚の伯母さん目線でした。苦笑 著者の文庫版特別エッセイが収録されていますが、 本が非常口というのはとても共感です。 私は人見知りだし、 人間好き!というわけではないけど、 人が書いた本に救われているから。

Posted by ブクログ

2024/07/22

万葉と沙羅は、小学校前の幼馴染で2人が再会したのは通信制高校である。 万葉は、両親が別れた後に母を亡くし父は再婚後にドイツへ赴任、その後叔父と暮らしていた。 沙羅は、中学で友人関係に苦しみ不登校になり、1年遅れで通信制高校へ入ったところでの出会いだった。 再会した万葉は、叔父の古...

万葉と沙羅は、小学校前の幼馴染で2人が再会したのは通信制高校である。 万葉は、両親が別れた後に母を亡くし父は再婚後にドイツへ赴任、その後叔父と暮らしていた。 沙羅は、中学で友人関係に苦しみ不登校になり、1年遅れで通信制高校へ入ったところでの出会いだった。 再会した万葉は、叔父の古本屋でバイトをしていて本にも詳しく、沙羅も自然と読書の奥深さに目覚めていく。 2人の関係や友人との付き合い方など、その折々に触れて絵本や小説なども登場する。 お互いに感想を言い合ったり、どの本のどこが好きなのか… こういう相手がいると楽しいだろうなぁと思いながら青春時代に読めばもっと深く心に染みてたかも… 本との出合いは、人との出会いのようでもあり、人とを繋げるものでもあると感じた。

Posted by ブクログ

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