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金庫破りとスパイの鍵 創元推理文庫
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金庫破りとスパイの鍵 創元推理文庫

アシュリー・ウィーヴァー(著者), 辻早苗(訳者)

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金庫破りとスパイの鍵 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/04/18
JAN 9784488222093

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金庫破りとスパイの鍵

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商品レビュー

4.4

10件のお客様レビュー

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2025/10/27

かなり好きな作品!次も楽しみ! キャラクターそれぞれが、個性的で面白い。 今回の、ヒットはメリーウェザー! そら恐ろしさを匂わせる大胆で鮮やかな仕事をする。 ネイシーとのやり取りも良い。本気で恋してほしい。 エリーやミックおじさんコルムらのファミリーが好きになると同時に、トビー...

かなり好きな作品!次も楽しみ! キャラクターそれぞれが、個性的で面白い。 今回の、ヒットはメリーウェザー! そら恐ろしさを匂わせる大胆で鮮やかな仕事をする。 ネイシーとのやり取りも良い。本気で恋してほしい。 エリーやミックおじさんコルムらのファミリーが好きになると同時に、トビーの不在が影を落とす。 ライトな文体ではあるが、戦時下であり、殺人事件の隣で、戦闘で人が亡くなっている。 個人的に今年、リー・ミラー(イギリスのVOGUEカメラマン)の映画を観た。ロンドンの戦争で男性がいなくなる。同じ世界線の話だと考えさせられる。 その時代をどう生きるのか、生きたのか、女性たちの話でもあると思った。

Posted by ブクログ

2025/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作に続き楽しい。 ロンドン空襲翌日のミックおじとネイシーに胸が熱くなる。大切な人に囲まれて紅茶を飲む日常が本当にかけがえのないものだと気づく。 王道ロマコメも引き続き。一見女慣れしたフェリックスのエリーに見せない面が気になる。戦地でエリーの写真を大事に持っていたシーンにキュン。 解説「エリーはラムゼイとフェリックスのどっちとくっつくのかに脳の九割が持っていかれてた。もう機密文書とかスパイとかどうでもよくない?」にうなずいてしまうも、ちゃんとミステリとしても楽しめる作品。

Posted by ブクログ

2025/09/25

シリーズものの第2作目。初回作より、登場人物の背景を説明しなくてすむので面白いものが多いよね。今回はテムズ川で亡くなった女性のブレスレットのカギを、ラムゼイ少佐の依頼でエリーが開けるところから事件は始まる。 スパイがからむ事件の展開は読んでいて面白いし、エリーとラムゼイ少佐、エリ...

シリーズものの第2作目。初回作より、登場人物の背景を説明しなくてすむので面白いものが多いよね。今回はテムズ川で亡くなった女性のブレスレットのカギを、ラムゼイ少佐の依頼でエリーが開けるところから事件は始まる。 スパイがからむ事件の展開は読んでいて面白いし、エリーとラムゼイ少佐、エリーとフェリックスのそれぞれのロマンスも気になる。なのに、楽しく読み進めていると突然(予期していたことではあったが)、ロンドンに空襲が襲い掛かる。どこか遠いところであった戦争が、今、ここで起こってしまった。今までも現実だと思っていたのに、ロンドンの街が破壊され、命の危険を感じたとき、さっきまで楽しくお茶を飲んでいた日々が、あっという間に遠くに感じられる。恐ろしい戦争のリアリティがせまってきて胸にきた。それでもエリーたちは、決して俯かず、自分に今できることをやろうと動き出す。戦争だけでなく、天変地異が突然やってきたとき、私はこのように思えるだろうか。とふとそんなことを思った。 事件は思いがけない人が犯人でびっくり。いやこの流れはクリスティでもあったなあ。 ともあれ次回作も購入済みなので、来年くらいに読もうかな。なんせ、他にも読みたい小説がたまっている・・・。

Posted by ブクログ