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意味がわかる統計学 全面改訂版 まずはこの一冊から
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意味がわかる統計学 全面改訂版 まずはこの一冊から

石井俊全(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベレ出版
発売年月日 2024/03/23
JAN 9784860647599

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商品レビュー

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2024/10/20

非常にしっかり学べる本で、初心者向けと言えば初心者向けだが、おそらく独学でやっていくには時間がかかる内容。噛み砕いたり、触りだけ分かれば良いという感じではなく、実務に使える程、真面目に解説してくれる。良書である。 コンビネーションや確率は高校数学だと思うが、相関や標準偏差、仮設...

非常にしっかり学べる本で、初心者向けと言えば初心者向けだが、おそらく独学でやっていくには時間がかかる内容。噛み砕いたり、触りだけ分かれば良いという感じではなく、実務に使える程、真面目に解説してくれる。良書である。 コンビネーションや確率は高校数学だと思うが、相関や標準偏差、仮設検定、帰無仮説と対立仮説のような手法、概念は恐らく大学の統計学で教えられる内容ではないだろうか。一般教養と言えばそうだが、数式を見ただけで拒絶してしまう層には向いていない。経済学分野は、文系領域になっているが。 ただ、用語を知っていれば、エクセルで関数を呼び出して活用できるという事もあるので、知っておいて損はない。 ー 背理法では、はっきりとした矛盾点を見つけ出して結論を導いていますが、仮説検定では、ありえそうもないことが起こったことを矛盾点と捉えて対立仮説を採択しています。仮説検定の方では、矛盾点といっても確率的結果による矛盾点ですから、その分少し弱腰になるわけです。上で一種の背理法といったのはそういうわけです。帰無仮説が正しい場合でも、ありえそうもないことは5%の確率で起こるわけです。このとき、帰無仮説が正しくとも、帰無仮説を捨てて、対立仮説を採択してしまいます。仮説検定による判断には5%の危険が潜んでいるということです。ですから、仮説検定のことを危険率付きの背理法と呼ぶ人もいます。 ー 種の中から複数の玉を取り出すとき、取り出した玉を1個ずつ箱に戻してから取り出す抽出法を復元抽出といいます。初めの状態を復示するので、復元抽出というのです。一方、取り出した玉を箱に戻さない抽出法を非復元抽出といいます。 統計学は、身につけると世界の見方が変わる面白い学問だと思う。

Posted by ブクログ

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