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春のたましい 神祓いの記
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2024/03/19 |
JAN | 9784334102586 |
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
怪談系のミステリを期待して読んだのでちょっと違うかな。。と。怪談っぽい雰囲気で民俗学的な話だったりしんみりしたいい話だったりおまけに敵対組織とのオカルト対決とか。バラエティに富んでるというよりはまとまりがない感じが。 そもそもホラーではなく怪談が主体だと、その雰囲気づくりが重要な...
怪談系のミステリを期待して読んだのでちょっと違うかな。。と。怪談っぽい雰囲気で民俗学的な話だったりしんみりしたいい話だったりおまけに敵対組織とのオカルト対決とか。バラエティに富んでるというよりはまとまりがない感じが。 そもそもホラーではなく怪談が主体だと、その雰囲気づくりが重要なんだな、と。なにかが起きそうで起きずに・・という独特の感じがして・・というドキドキが短編だと描写する暇もなく駆け足でストーリーが進んで終わっちゃう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
流行病のため、神事や祭事を行わないことにより神であること忘れてしまった神様たちをおさめる祭祀保安協会に勤める九重十一さんと八多岬くんの話 私はつくづく怪異をおさめる仕事をしてる人たちの物語が好きだなぁと思った 九重さんがただ強いだけではなく、自身がしたことへの後悔が心の底にあることがわかり、人間味を感じられてとても好きになった 最後の章でクセが強そうな課長も出てきたし、 八多くんの言霊に囚われている発言も、 九重さんが去るときの鳥の描写も気になるので これからも続く物語だといいなぁ、と気長に続編を待ってようと思う
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怪談朗読の136さんが読んでらして気になった一冊。短編なのでサラッと読了。シリーズ化するなら、もう少し長い話が読みたいな。
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