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私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年 集英社新書1207
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私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年 集英社新書1207

村山由佳(著者), 朴慶南(著者)

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私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年 集英社新書1207

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/03/15
JAN 9784087213072

私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年

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2024/08/31

最近の政治家のかざす「愛国心」には心底嫌気がさしている。その理由を、この対談のなかでお二人が言語化してくれた気がする。 「過ちを過ちとして認めることからしか、国への本当の思いも生まれない(村山由佳)」「今は、過去の歴史に学ぼうとするような政治家が皆無に近くなってしまって、戦争への...

最近の政治家のかざす「愛国心」には心底嫌気がさしている。その理由を、この対談のなかでお二人が言語化してくれた気がする。 「過ちを過ちとして認めることからしか、国への本当の思いも生まれない(村山由佳)」「今は、過去の歴史に学ぼうとするような政治家が皆無に近くなってしまって、戦争への警戒心や、ヘイトが悪いことだという意識が弱くなってきているのが、とても恐ろしい(朴慶南)」 ↑こういうことを、日本人はもっと重く受け止めるべきなんじゃないかな…。そういう人間としての努力が、日韓関係だけではなく、イスラエルやロシアの戦争に対する解決の糸口になるのだろうと思うのだけど。 猫エッセイや『風よあらしよ』を読んで好きになってしまった村山由佳さん、冒頭で書かれている『愛の不時着』を見たときに去来した思いなど、考え方が私も似ているなぁと思って、とてもよい対談だった。

Posted by ブクログ

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