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サメと救世主
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サメと救世主

カワイ・ストロング・ウォッシュバーン(著者), 日野原慶(訳者)

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サメと救世主

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 書肆侃侃房
発売年月日 2024/03/12
JAN 9784863856165

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2025/11/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

幼少期、海に落ちたところをサメに救われてから、人や生き物の傷を癒す能力を手に入れた少年ナイノア。彼の母マリアと、兄ディーン、妹カウイ、父オージーの視点で順々に語り継がれていく物語。ナイノアの起こす奇跡によって一家は豊かになっていくが、ナイノアばかり大切にする母に、兄や妹はモヤモヤを募らせている。ナイノアは事故にあった妊婦を救いそびれたことで鬱っぽくなり、戻ってきたハワイで地滑りに巻き込まれて姿を消す。遺された家族は負債を抱え、父の介護に明け暮れたり、刑務所に入れられたりしながらたくましく生きていく。サメに助けられて不思議な力を与えられたのはナイノアだけではなく、家族みんななんだ、という認識を、兄妹は共有していく。人間の命と森羅万象が重なり合うような、梵我一如というか、そんな境地を目にしたところで物語は締めくくられる。 解説によると、サメはハワイの原住民の間では祖先の神格化したものだそうだ。ハワイを舞台にした物語なのにどこか日本的なアニミズムとか、祖霊信仰とか、そういうものに繋がりそうな気配のある話。ただめっちゃ難しかった。頭に入ってこなかった。多分原語が結構スラングだと思うんだけど読みにくくて、話が追いづらかった。 現代はsaviorsということで、救世主たち、だそうだ。ナイノアが救世主として扱われてる(母がマリアだし、傷ついた人を癒す姿はキリストと重なる)のはもちろんだけど、その家族たちも救世主なんだろうか。何の?というのは読みきれなかった。

Posted by ブクログ

2024/06/19

サメに助けられた少年に宿ったかもしれないちから。 それがたとえまやかしでも、 家族の人生は資本主義の荒波にもまれながらも進んでいく。 マナを胸に抱えながら。アロハだよな。

Posted by ブクログ