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デューン 砂丘の子供たち 新訳版(上) ハヤカワ文庫SF
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デューン 砂丘の子供たち 新訳版(上) ハヤカワ文庫SF

フランク・ハーバート(著者), 酒井昭伸(訳者)

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デューン 砂丘の子供たち 新訳版(上) ハヤカワ文庫SF

定価 ¥1,628

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2024/03/06
JAN 9784150124373

デューン 砂丘の子供たち 新訳版(上)

¥1,485

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2024/10/08

デューン第三部。一、二部の主人公ポールは、未来視の果ての罠と、個人の神格化に対する危惧から、表舞台から身を引いたあとの話。  ポールの母のジェシカと妹のアリアが権力欲に堕しているが、Disられているわけではない。彼女らの豹変ぷりが受け入れられやすいのは、第二部でのポールの苦悩があ...

デューン第三部。一、二部の主人公ポールは、未来視の果ての罠と、個人の神格化に対する危惧から、表舞台から身を引いたあとの話。  ポールの母のジェシカと妹のアリアが権力欲に堕しているが、Disられているわけではない。彼女らの豹変ぷりが受け入れられやすいのは、第二部でのポールの苦悩があったのと、人は堕落しやすいとの認識があることと、両キャラとも登場時から権力欲の萌芽が描かれていたからだと思う。  権力争いの宮廷劇と、運命論、生活の改善と環境の変化と伝統との関連性の問題など、幅広いテーマがきっちりまとまっている。

Posted by ブクログ

2024/09/28

レビューは下巻にてまとめて。 それにしても、ポールの母にして双子の祖母であるレディ・ジェシカ。ドゥニ・ヴィルヌーヴ版の映画では権謀術数を弄する政治的な女性として描かれていて、鴨が原作で抱いたイメージと全く異なる人物像で驚いたんですが、ジェシカってやっぱりそういう人だったのね、と、...

レビューは下巻にてまとめて。 それにしても、ポールの母にして双子の祖母であるレディ・ジェシカ。ドゥニ・ヴィルヌーヴ版の映画では権謀術数を弄する政治的な女性として描かれていて、鴨が原作で抱いたイメージと全く異なる人物像で驚いたんですが、ジェシカってやっぱりそういう人だったのね、と、原作をここまで読み進めてきてようやく理解いたしました。それでは、下巻レビューをお待ちください。

Posted by ブクログ

2024/09/25

 「砂の惑星」の第三部。一番最初の物語の主人公はすでにいなくなってしまっていて、その子供たちが主人公。第二部に比べるとまだ展開に動きがあってやや話を理解しやすいが、それも第二部と比べたらのこと。第一部を読んだ時のようなワクワクする感じはなくて、理解が難しい展開が地味に続く。

Posted by ブクログ

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