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俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか 双葉文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2024/04/10 |
| JAN | 9784575527469 |
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俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか
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商品レビュー
3.8
47件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
独身のまま中年になったことを、うだっと後悔している人を見ると、ちょっとイラっとする。 え、うだっと後悔するくらいなら、伴侶を得るために、なにかすればよかったんじゃないの? ありのままの自分を受け入れてーなんて幻想だと、20代のころに気付くところでしょうと。 「自分が頑張って手に入れたなにか」ほど「あなただってできるでしょ」とつい思ってしまう。 その後ろには、その人にはできない事情がきっとあるはずなのに。 「不器用さ」というのは、ある種の言い訳に見えてしまって、でもそれは、自分で乗り越えられた側からの傲慢さだろう。 こういう人たちもいるんだろうし、40代は大変でも、自分で人生をちゃんとコントロールすればその先50代は楽しくなるかもしれない、という希望なのかもしれないけれども、あくまで自分の身の回りだと、40代のがまだ人生コントロールしやすくて、50代のが(自分の健康とか体力低下とか、親とかいろいろあって)大変そうよ…?というのが実感値で、そのギャップが何となく腑に落ちない。 それでも、最後は全員、きちんと自分を持って、生活している様子が見えたのはよかった。 地に足をつけて生活することの大変さよ。
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面白かった。 主人公は独身中年男性コンビニ店長の春来 その元カノ兼女友達 夏枝 友達 バーの雇われ店長 女装の秋生 友達 認知症の母と障害者の兄弟2人の介護から解放された春来のコンビニ従業員の真冬 4人の人生の中での一部分の期間を覗き見させて貰うような小説 登場人物4人ともに興味を引かれる部分があって一気に読めてしまった。 例えば春来は独身中年男性でこれからも結婚できる見込みなし 夏枝は元々貧乏育ちで婚活して医者と結婚はできたが、夫から子供はいらないと言われたり関係が悪い。 秋生は今はゲイだが、過去に結婚履歴がありそこで子供が生まれている。 真冬はすべての介護から開放され、パート先で気になる男性もできたがどうもその男性の様子がおかしい。 自分の人生と春夏秋冬の人生を重ねて考えて読むととても面白かった。 他の作品も読もうと思った。
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「とにかく誰か1人でも幸せになってくれ!」と早いペースで読み終わったが、4人とも独身のまま終わった。 特に春来は心を入れ替えて仕事と自炊を頑張るようになったが孤独であることに変わりなく終わり少しモヤモヤした。でも、夏枝と安易に結婚してご都合主義にならなかったのが現実味があった。 正直言うと大人になってから頻繁に会える友人がいて羨ましい。既婚でも寄りかかる先が家族だけでは寂しい気がするし、既婚でも独身でも孤独感は付き纏うのだろう。既婚者だった夏枝や秋生が離婚を選び、真に自分に合う生活スタイルを見つけたように結婚も向き不向きがあるように思える。 独身の自分が読んでいて特にやっかみを感じるのは「都会で人間が多いから友達を近くに作れるんだろう」だ。でも違う。きっと夏枝のように周りを頼り頼られる存在でいようと積極的に動けないし、真冬のように1人行動が平気な上に他人の幸せを心の底から祝えない。春来ほど自堕落ではないが覚悟も決められないし、秋生ほど奔放でもない。 ただこの4人なりの平穏がまぶしく、気の合う友達が近くにいる幸運が羨ましい。
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