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家族解散まで千キロメートル
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2024/03/26 |
JAN | 9784041145647 |
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商品レビュー
3.3
109件のお客様レビュー
【感想】 実家で見つかった盗まれた仏像を元ある神社に返しながら、誰がこの仏像を盗んだのかを各々が疑心暗鬼になりながら、ドライブしていくのは朝倉先生ならではのドキドキする設定だった。 個人的にはこの前半のこういったミステリ感が朝倉先生らしく好みだが、後半から家族というものへの概念へ...
【感想】 実家で見つかった盗まれた仏像を元ある神社に返しながら、誰がこの仏像を盗んだのかを各々が疑心暗鬼になりながら、ドライブしていくのは朝倉先生ならではのドキドキする設定だった。 個人的にはこの前半のこういったミステリ感が朝倉先生らしく好みだが、後半から家族というものへの概念へとなっていく。 家族というだけでの連帯責任や家族というだけで一緒にいないといけないのは正しいことなのか? 家族という縛りがお互いにとって良くないのであれば解散する事を必要だし、日本ならではの一族的な考え方へ一石を投じたいという印象を感じた。 今は色々な形がある中で、固定概念や一元化されたものをどこまで求めるのか保つべきなのか考えさせられた。 【あらすじ】 実家に暮らす29歳の喜佐周(きさ・めぐる)。古びた実家を取り壊して、両親は住みやすいマンションへ転居、姉は結婚し、周は独立することに。引っ越し3日前、いつも通りいない父を除いた家族全員で片づけをしていたところ、不審な箱が見つかる。中にはニュースで流れた【青森の神社から盗まれたご神体】にそっくりのものが。「いっつも親父のせいでこういう馬鹿なことが起こるんだ!」理由は不明だが、父が神社から持ってきてしまったらしい。返却して許しを請うため、ご神体を車に乗せて青森へ出発する一同。しかし道中、周はいくつかの違和感に気づく。なぜ父はご神体など持ち帰ったのか。そもそも父は本当に犯人なのか――?
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家族である事ってなんだろうって 凄く考えさせられた あなたの家族は何人ですか? 自分も答えが見つからない そしてラストがまた気になりすぎる
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もう一度読むほどではない。けどレビューを読んで、そういうことか。と思ってサラッと家の方は読み直した。
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