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それでも世界は回っている(3)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2024/02/28 |
JAN | 9784198657802 |
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それでも世界は回っている(3)
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商品レビュー
4.2
15件のお客様レビュー
ねじりドーナツのような旅が終わり、オリオは少し大人になったように思いました。 この巻で、一気にココノツのことが気に入ってしまいました。彼女が抱えているものが知れたからだと思います。髪型が個性的で、イラストもとてもかわいいのです。 電球交換士のトビラさんは、またまたいいところで...
ねじりドーナツのような旅が終わり、オリオは少し大人になったように思いました。 この巻で、一気にココノツのことが気に入ってしまいました。彼女が抱えているものが知れたからだと思います。髪型が個性的で、イラストもとてもかわいいのです。 電球交換士のトビラさんは、またまたいいところで登場してくれました。 ベルダさんの死因は、トカイ刑事が知らせてくれました。〈六番目の青いブルー〉が作られた理由、21番まである唄の謎には、アリアドネの真っ赤なリンゴに導かれるように、オリオと叔父さんとココノツがたどりつきました。 人生とは、引き継いでいくこと 引き継ぐとは、その人の思いと自分の思いがひとつになること 悲しさのかたまりは、時々溶かされて涙になる 悲しみに終わりが来ても、大切な記憶はあなたの中できっと残される この世界は嬉しいことと悲しいことを繰り返しながら回り続けている 多くのメッセージを受け取ったように思いました。「信号が青に変わった。」という、意味を含んだ最後の一文など、お気に入りの表現も多かったです。 巻末のオリオと叔父さんとココノツ、そして終列車が並んだイラストも、とても素敵でした。絵はがきサイズにしたものがあれば飾りたいな、なんて思いました。
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やっぱり、ジャン叔父さんの探している唄と、オリオの探す〈六番目のブルー〉は繋がっていた。 そしてこの第3巻では、旅に同行していなかったココノツが大活躍する。 本を初めて開いた時、結末を迎える第3巻のスピンが何故赤色なのかなーと思っていたけれど、きっとカナタさんが落とした林檎の赤...
やっぱり、ジャン叔父さんの探している唄と、オリオの探す〈六番目のブルー〉は繋がっていた。 そしてこの第3巻では、旅に同行していなかったココノツが大活躍する。 本を初めて開いた時、結末を迎える第3巻のスピンが何故赤色なのかなーと思っていたけれど、きっとカナタさんが落とした林檎の赤色だ。 ミランダさんの長~い唄にも、ちゃんと林檎が登場していたことを、ココノツがつきとめる。 ♪ いいかい、みんな。 本当の深い青を知りたいのなら、 そのかたわらに、 本当の真っ赤な林檎を並べてみることだ。 ♪ 〈六番目のブルー〉を求める旅は、悲しみを受け入れ、この世からいなくなってしまった人たちへ想いを馳せる時間を持つことだった。 それが、〈六番目のブルー〉を生み出すことに大きく関係していた。 師匠のベルダさんを亡くしたオリオは、どのように悲しみを受け入れ、その悲しみはどのように昇華されるのか。 そして〈六番目のブルー〉誕生の秘密とは? 第1巻のスピン。 あの色は〈六番目のブルー〉なのかもしれないと思っていたけれど、あるいは「五番目のブルー」なのかもしれない。 「この世って、うまいこと出来ていて、終着駅っていうのは始発駅でもあるのよ。そこで、すべての列車は折り返して、また出発するの。」 「同じものをもとめるから、競い合う。敵になる。だけど、同じものをもとめているんだから、そいつこそ、俺といちばん分かり合える奴かもしれないんだ。」 「引き継ぐというのは、きっとそういうことだ。その人をそっくり真似るのではなく、その人の思いと自分の思いがひとつになることを云うのだ。」 「人と人はすぐ隣にいることで絆が深まっていくように思う。でも、遠く離れることで、より親密になることもある。」 別本で『電球交換士の憂鬱』という作品がある。 『それでも世界は回っている』に登場するトビラさんが主役なのかな? こちらもいつか読んでみたい。
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三部作の完結。 「それでも世界は回っている」という言葉の意味がが何となくわかったように思う。 そして失われたものを引き継ぐという事もそこに繋がる。そっくりそのまま真似るのではなく、自分の思いと共に変化する。そしてまた続く。 長かったけれどとてもすんなり読めた。
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