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美術でよみとく京都の庭園
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美術でよみとく京都の庭園

布施英利(著者)

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美術でよみとく京都の庭園

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エクスナレッジ
発売年月日 2024/02/28
JAN 9784767832449

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/12/03

表紙に惹かれて手に取った一冊。 表は龍安寺、裏は重森三玲庭園美術館。 龍安寺の紅葉と、重森の庭の苔の緑が印象的だ。 最初、なぜ美術解剖学の専門家が京都の庭園について書くのかと訝りながら読み始めた。 著者が主催するオンライン講座を書籍化した物だというが・・・。 第1章の「京都の...

表紙に惹かれて手に取った一冊。 表は龍安寺、裏は重森三玲庭園美術館。 龍安寺の紅葉と、重森の庭の苔の緑が印象的だ。 最初、なぜ美術解剖学の専門家が京都の庭園について書くのかと訝りながら読み始めた。 著者が主催するオンライン講座を書籍化した物だというが・・・。 第1章の「京都の庭を音で楽しむ」という方向はとても面白かったのだけれど、2章以降はまた違うコンセプトで話が進んでいく。 第1章では、寂光院、詩仙堂、醍醐寺三宝院と取り上げられる。 第2章では、モダンの庭として、瑞峯院、東福寺(もちろん、重森三玲の庭もある)、光明院、そして重森三玲庭園美術館と続く。 第3章では夢窓疎石へ。 疎石が京都の大寺院の庭を造るまでの足跡をたどりつつ、自然に向き合いながら仏教で得た世界観を表現したことを跡づけている。 (といっても、庭園の専門家のように立証していくわけでもなく、割とエッセイ調だ。) 第4・5章は、「宇宙の庭」とくる。 月を見るための「装置」として作られた桂離宮のあり方や、謎に満ちた龍安寺の石庭が取り上げられる。 月を見る庭だから、宇宙というのは割と分かりやすい。 龍安寺については、15個の石を一度に見渡せる視座がないという謎に、布施流に答えていく。 現代アートのイサム・ノグチ、李禹煥が最後に登場して終わる。 李がベルサイユ宮殿に作った庭が、ストーンヘンジに似ているという話から、現代アートを飛び越えて、古代ともつながっているという話は面白かったのだけれど、ここらへんになると、もう京都の庭と結びつけなくてもいいんじゃないかという気がしてくる。

Posted by ブクログ

2024/10/08

京都を訪れた際、“恵文社”でこの本を見つけました。もともと庭園巡りが好きなので、これだ!と思い、買うことに!美しい庭園をつくった作庭家の方の思いを知ることとなり、見方も変わり、再び訪れたくなりました。京都に行きたいなぁと思ったら、開く一冊となりましま。

Posted by ブクログ

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