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ホロコーストからガザへ 新装版 パレスチナの政治経済学
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青土社 |
| 発売年月日 | 2024/02/24 |
| JAN | 9784791776337 |
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ホロコーストからガザへ 新装版
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
パレスチナの政治・社会・経済を統合的に分析した研究者の本。 著者自身はユダヤ系のアメリカ人であるが、パレスチナの社会経済が、イスラエル(ユダヤ系の社会)により従属的な立場に追いやられ、弱体化させられている状態が続いている、と示す。 その内実は、分断(パレスチナの地理的な細分化)や...
パレスチナの政治・社会・経済を統合的に分析した研究者の本。 著者自身はユダヤ系のアメリカ人であるが、パレスチナの社会経済が、イスラエル(ユダヤ系の社会)により従属的な立場に追いやられ、弱体化させられている状態が続いている、と示す。 その内実は、分断(パレスチナの地理的な細分化)や、資源・エネルギー等のコントロールなどによる独自の社会・産業等の発達の阻害があり、パレスチナの政治経済社会が発展できないようになっている、というものである。 わかりやすいジェノサイドとは言えない場面も多く、介入が難しい問題ではあるし、一見わかりにくい問題になってはいるものの、イスラエルの政策のなかでパレスチナが構造的差別・構造的抑圧をされ、結果として民族殲滅が行われているのではないか、と示している。良書である。
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ホロコーストのサバイバーを両親に持つユダヤ系の研究者によるガザの状況分析などについての紹介や講演などを収めたもの。 著者のガザの経済学的な分析は、しばしばイデオロギー的な議論になるこの問題に対して、全体を理解するためのフレームを提供しているとのことで、この問題に関心を持つ人々に...
ホロコーストのサバイバーを両親に持つユダヤ系の研究者によるガザの状況分析などについての紹介や講演などを収めたもの。 著者のガザの経済学的な分析は、しばしばイデオロギー的な議論になるこの問題に対して、全体を理解するためのフレームを提供しているとのことで、この問題に関心を持つ人々には必読のものとのこと。 残念ながら、その本を未翻訳であるが、この本の第一部はその辺りをわかりやすく伝えようとする内容となっている。 第二部が本のタイトルになっているロイのパーソナルなストーリーを中心にユダヤ人とパレスティナとの関係についての語り、そして対話となっている。 ホロコーストを経験し、ナチス崩壊後の戦後においても反ユダヤ的な感情は収まらず、自分がかつて住んでいたところに戻っても、そこには違う人が住んでいて、帰る場所がないという状態が生じる。 そこで、ホロコーストを生き残った著者の母と叔母は、違う決断をする。母はアメリカに移住することにし、叔母はイスラエルに移住することにする。この関係はその後も良好に続くわけだが、選択を分けた決断には、違う価値観があったとのこと。 母親は、多様性、他者への寛容性が、ユダヤ教の伝統にあると感じ、ユダヤ人だけのイスラエルではなく、多様な民族が暮らすアメリカへの移住を決断する。 叔母は、これだけの迫害を経たことから、ユダヤ人としてまとまって生きるということのセキュリティを大切にして、イスラエルへの移住を決意する。 どちらもなるほどの選択であると思った。 が、ここで問題になってくるのはイスラエルにおけるホロコーストの位置付け。対外的には、ホロコーストはイスラエルという国が存在しなければならない具体的な理由となる一方で、イスラエルにおいて、東欧のユダヤ人、ホロコースト経験者への態度は、「ナチスに抵抗せずに言いなりなった無力な人々」ということで軽蔑の対象とも言えるものであるらしい。 つまり、イスラエルという国は、反ユダヤ主義に対して、抵抗する、戦って自分たちを守るというのがアイデンティティにあるのだ。 傍観者的には、ホロコーストを体験したユダヤ人なんだから、もっと多様性を大切にして、パレスティナ人と仲良く共存すればいいのにと思うわけだが、この単純なことがなかなか成立しないのは、こうした国成り立ちが関係していたのだとなんか腑に落ちるところがあった。 この本は、もともと2009年に出たもので、昨今の情勢を踏まえて、再版されたものだが、この15年を経て、問題の基本構造が変化しないどころか、より強化、激化されていることにただ驚くばかりだ。 サラ・ロイさんの本が翻訳されることを願う。
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これは必読。。 ユダヤ人であり、政治経済学者の著者が、イスラエルによるパレスチナの「占領」政策の構造を冷徹に解き明かします。 暗澹たる気持ちになりますが、読んでよかった。
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