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中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」
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中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」

乗京真知(著者)

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中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2024/02/20
JAN 9784022519696

中村哲さん殺害事件 実行犯の「遺言」

¥1,045

商品レビュー

3.4

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2024/11/29

"中村医師は声を絞り出すようにして「ザイヌラたちは無事化?」と医療スタッフに尋ねた。中村医師は意識が遠のく中でも、運転手や護衛の安否を気にしていた。"(p.16) アフガニスタン東部を舞台に、灌漑事業を地道に続けてきた中村氏が、武装集団に襲われて命を落とす直...

"中村医師は声を絞り出すようにして「ザイヌラたちは無事化?」と医療スタッフに尋ねた。中村医師は意識が遠のく中でも、運転手や護衛の安否を気にしていた。"(p.16) アフガニスタン東部を舞台に、灌漑事業を地道に続けてきた中村氏が、武装集団に襲われて命を落とす直前、一緒に襲われてしまった護衛のことを気遣ったというこの一文は、中村哲氏の人生をぎゅっと表しているかのようだ。 中村氏には8年ほど前、仕事の会合で一度だけお会いしたことがある。写真で見るより小さい彼からは、身長の2倍ぐらいのオーラが迸っていた。 著者である朝日新聞の記者は、日本の殺人事件を追うのと同じような手法で、犯人捜しを続ける。パキスタンとアフガニスタンの、絶対に解けない両国の複雑な二国間関係の襞の中で取材を続けるのは、並大抵の工程ではなかったはずだ。その信念を支えたものは何だったのか、一度お会いできたら伺ってみたい。

Posted by ブクログ

2024/08/09

朝日新聞の記者がアフガニスタン現地で中村哲さん殺害事件の取材を進める 犯行は計画的であり、情報機関はその予兆を掴んで中村さんへも警告はしていた。 大統領が犯人を必ず捕まえると宣言したものの数年経っても捕まらず、大統領は国外逃亡。 真相が明らかにならない中、関係者への取材を一つ...

朝日新聞の記者がアフガニスタン現地で中村哲さん殺害事件の取材を進める 犯行は計画的であり、情報機関はその予兆を掴んで中村さんへも警告はしていた。 大統領が犯人を必ず捕まえると宣言したものの数年経っても捕まらず、大統領は国外逃亡。 真相が明らかにならない中、関係者への取材を一つずつ重ねていく事で、犯人に近づいていく。

Posted by ブクログ

2024/08/06

 うーん、読みにくかった。というか、読了していない。  中村さんの名前があちらこちらで使われていることは教えてもらいました。

Posted by ブクログ

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