1,800円以上の注文で送料無料

独裁者の学校 岩波文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

独裁者の学校 岩波文庫

エーリヒ・ケストナー(著者), 酒寄進一(訳者)

追加する に追加する

独裁者の学校 岩波文庫

定価 ¥715

¥605 定価より110円(15%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/28(金)~7/3(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2024/02/17
JAN 9784003247136

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/28(金)~7/3(水)

独裁者の学校

¥605

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/24

ケストナーが戦後(1952)に書いた戯曲。独裁者がすでに亡くなり、影武者たちが交代交代で代役を務めるというブラックユーモアあふれる作品。  まず、独裁者が議会の推薦の元、終身職に就くってどこのロシアよ、と勘繰りたくなってしまうが、結局今も昔もやっていることは変わらないということ。...

ケストナーが戦後(1952)に書いた戯曲。独裁者がすでに亡くなり、影武者たちが交代交代で代役を務めるというブラックユーモアあふれる作品。  まず、独裁者が議会の推薦の元、終身職に就くってどこのロシアよ、と勘繰りたくなってしまうが、結局今も昔もやっていることは変わらないということ。またその演説も最近ロシアでよく聞いたなぁという保護の名のもとの侵略正当化と何でもかんでも外国のスパイに仕立てるというこれも最近よく耳にするフレーズ。  その後状況は二転三転するが、結局あまり変わらないのが世の常という落ちもまた現実でもよくある話。同じことを繰り返して人間飽きないのか。  独裁者やって飽きたら交代する/交代させられるシステムという小話があったが、変革しているつもりのマンネリを人は尊ぶということか。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品