1,800円以上の注文で送料無料

なぜ東大は男だらけなのか 集英社新書1203
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

なぜ東大は男だらけなのか 集英社新書1203

矢口祐人(著者)

追加する に追加する

なぜ東大は男だらけなのか 集英社新書1203

定価 ¥1,089

605 定価より484円(44%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/20(水)~11/25(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/02/16
JAN 9784087213034

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/20(水)~11/25(月)

なぜ東大は男だらけなのか

¥605

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/17

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11574238

Posted by ブクログ

2024/08/17

日本人が向き合うべき男女格差をわかりやすく書いた本。多くの人が差別に気がついてもいないというこの恐ろしい現状を、データを提示し、課題の特定、解決策まで明示している。今後の社会変革も予測される一冊。

Posted by ブクログ

2024/08/08

最近、新聞でたまたま、大学工学部への女性学生のクオータ制入学の賛否両論の記事を読んだ。 取り入れて30年経つ工業大学は、一定の成果があったとしているが、入学者が頭打ちになってもいるとのこと。 さて、本書は東京大学のお話。 年々女子学生の入学者は増えてきたものの、20%で伸びどま...

最近、新聞でたまたま、大学工学部への女性学生のクオータ制入学の賛否両論の記事を読んだ。 取り入れて30年経つ工業大学は、一定の成果があったとしているが、入学者が頭打ちになってもいるとのこと。 さて、本書は東京大学のお話。 年々女子学生の入学者は増えてきたものの、20%で伸びどまっているそうだ。 著者は副学長で、女性学生の獲得を推進する立場の職にある人。 現状を変えるべく、本書は男性を基準にしてできた大学が、長い間そのことを認めずにいたことを論じている。 東大の話なんて、個人的には関係ないのだが。 著者は最後には、日本の大学教育の問題としてこのことを捉え直す。 女性だけを増やすのではなく、多様な学生を増やす。 特に地方で、経済的に恵まれていない生徒が、諦めてしまわない社会を作ることの大切さを主張していた。 そうなると、どういう施策が必要なのか・・・という話になってくるのだけれど、総論賛成である。 結論が見えている本ではある。 だが、さまざまなデータや事例、歴史的経緯を調べてあり、そういう情報がまとまったものとして、手に入りやすい新書で出ているのはありがたい。 日本との比較で、アメリカのアイビーリーグの大学の共学化の経緯も知ることができた。 日本より学生の多様性に関心が深いようなイメージがあるが、歴史的にはそう古いことではなかったとか。 特にプリンストン大学のことを取り上げているが、この件ではむしろ保守的で、変化が遅れた大学であったとのことだ。 受け入れ開始は東大より遅い1969年。 ちょっとびっくり。 その頃、日本の「女子大生亡国論」同様に、女性が入ると大学のレベルが落ちると言われたりしていたようだ。 共学化も「このままでは生き残れない」という経営判断によるものだったということは、意外だった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品