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望月の烏

阿部智里(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/02/22
JAN 9784163918068

望月の烏

¥1,595

商品レビュー

4.3

45件のお客様レビュー

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2024/05/19

登殿の儀が始まったので、一番最初の作品に戻ったような気持ちで読んでいたら、同じく、最後にグリンっと捻られた 過去の話をまったく覚えてない部分があってもどかしい

Posted by ブクログ

2024/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あせびの過去が過去なだけに、あどけなく可愛らしい様がちょっとしたホラーだった。今回も無邪気に何をしでかすのかと警戒してしまった。 第二部が始まった時点では、雪哉の加齢にショックを受けたが、ここにきてようやく博陸侯としての雪哉に慣れた。 そんな雪哉と澄生の舌戦は圧巻だった。 あと、俵之丞の「と、言うとでも思ったのか?」も良かった。 ここから、あの巻に繋がるとは… 阿部智里さんのプロットは本当にすごい。

Posted by ブクログ

2024/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新章始まる。 かって登殿を競った四姫の子供たちの時代が始まる。西家の葵こと落女澄生、金烏代の凪彦、南家の蛍などなかなか面白そうな人物が登場して、大波乱の予感。博陸侯雪斎の真意も気になるところ。

Posted by ブクログ

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