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口の立つやつが勝つってことでいいのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2024/02/14 |
JAN | 9784791775996 |
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商品レビュー
3.8
31件のお客様レビュー
noteに投稿された連載をまとめたものということに納得できる。これはつまりあくまで、ブログ形式で書かれたものである。 ブログに適した文章とリズム、本という形に耐えうる文章とリズムは違うということを目の当たりにする体験であった。
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口の立つやつになるための指南書かと思ったらそうでもなかった。 著者自身が子供の頃は口達者でよく先生に味方になってもらえたエピソードや、それを踏まえて口が上手ければそれが真実になってしまう事への抵抗など、口が立つ事に対するエッセイや考察になっていた。読みやすくて良かった。著者に対し...
口の立つやつになるための指南書かと思ったらそうでもなかった。 著者自身が子供の頃は口達者でよく先生に味方になってもらえたエピソードや、それを踏まえて口が上手ければそれが真実になってしまう事への抵抗など、口が立つ事に対するエッセイや考察になっていた。読みやすくて良かった。著者に対して凄く好感が持てた。
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読書における師匠(母)の言う通り、前作(『食べることと出すこと』)の方が面白かった。 スタンダードなエッセイ。共感するテーマも多いのだが、いかんせんぼんやりとした内容であるだけに、言いたいことを言葉を変えて繰り返す展開。 言葉にしきれないものや思いはあり、むしろ言葉に詰まっ...
読書における師匠(母)の言う通り、前作(『食べることと出すこと』)の方が面白かった。 スタンダードなエッセイ。共感するテーマも多いのだが、いかんせんぼんやりとした内容であるだけに、言いたいことを言葉を変えて繰り返す展開。 言葉にしきれないものや思いはあり、むしろ言葉に詰まって答えられない人の方が魅力的 相手には自分が予想もつかない理由や背景を抱えているかもしれない 親切をすることもされることも当たり前になることの素晴らしさ そうだなあとは思うが、本当に「そうだなあ…」で終わってしまう。 他作品や著名人の言葉の引用も多いのだが、若干読書感想文のような匂いもした。また、「あの人も言ってたけど、僕もそう思いました」という作文のような雰囲気もあった。 いや、いいんだけれど。時代や国籍を越えて色んな人に共感できているのは筆者の優しくて素敵な所なんだけど。 とんでもない難病を抱え、言葉にできない思いや感覚を何とか言語化しなければならなかった筆者。 その葛藤や苦悩、切実さから生まれた言葉たちに魅力を感じていたのかも。
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