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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/02/10 |
| JAN | 9784163918013 |

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商品レビュー
3.5
42件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まあよかった。でも、「あ、これで終わり?」って感じはちょっとあるかもしれない。「2.43」というこれまた高校の男子バレー部の小説をこの前読んだのだが、それとはタイプが違うかも。「2.43」は青春!って感じで爽やかな感じがするけど、この話はリアルな部活のドロドロ?っていうのかな、そんな感じがした。みんながぶつかりまくってて、ちょっと読んでて辛いときがあった。あと、登場人物たちを好きになれなかった。この終わり方もちょっと納得できない。でも、「そういう考え方もあるんだ」とか「やっぱ部活でいいことばっかじゃないんだな」みたいな自分の知らない世界を知れた感じ。
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読み始め少し文体にとまどいながら気だるさがあったけど、徐々にスピードが上がってくるようで後半にかけて加速していった。そんなストーリー展開と文体が意図的なのか、そうでないかは別として、うまく調和していた。
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- ネタバレ
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バレー部の景と、美術部の綾。全体的にはバレー部のお話だけど、2人の出会いとやり取りが、それぞれの殻から飛び出すきっかけになる。綾が描いた漫画に出てくるセリフ『この部屋もこの街も、私にとって切っても切り離せないもの。だから、私はどこへも行けない』をどう捉えるか。本を読むたびに、響く部分が違うように、人が「ここ」と見つけた部分について、自分も考えるのは面白い。 八秒で跳べの8秒が何か、そして、私もちょっとした隙間の時間にどう頭を使えるかが本当に大事なんだなと感じた。
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