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猫と ねこのエッセイアンソロジー 河出文庫
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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2024/02/06
JAN 9784309420813

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2024/11/24

猫の魅力はその予想のつかなさなんだろうか。 犬がそうでないとは言わない。 でも猫は存在そのものがそうであるように思う。 自分を失わない、それが猫。 だからこそ、書きたくなる、語りたくなる。 自分が見た猫を、思う猫を、その飼い猫を。 半ノラ猫、よく出てきますね。 いつも家にいる訳じ...

猫の魅力はその予想のつかなさなんだろうか。 犬がそうでないとは言わない。 でも猫は存在そのものがそうであるように思う。 自分を失わない、それが猫。 だからこそ、書きたくなる、語りたくなる。 自分が見た猫を、思う猫を、その飼い猫を。 半ノラ猫、よく出てきますね。 いつも家にいる訳じゃないけど、自分を頼りにしてくれているのがわかる。そこがたまらなく良いんだろうな。 現代ではなかなか難しくなってしまった。

Posted by ブクログ

2024/08/29

昔は(昭和の中頃までくらい?)猫は外に自由に出入りさせて飼ってたんだ。 飼っていたっていう感覚もなかったのかも。 でも、その中でもやっぱり懐く猫はいてそうなると可愛い思うのは人情で、でもそんな飼い方をしてたらぷいっといなくなるのもよくあることで、で内田百閒だよ。 有名な”ノラや”...

昔は(昭和の中頃までくらい?)猫は外に自由に出入りさせて飼ってたんだ。 飼っていたっていう感覚もなかったのかも。 でも、その中でもやっぱり懐く猫はいてそうなると可愛い思うのは人情で、でもそんな飼い方をしてたらぷいっといなくなるのもよくあることで、で内田百閒だよ。 有名な”ノラや”なんだよね。(未読だけど) ほんと何も手がつかない気持ちわかるわ。 村上春樹の彼のあとをずっとついてきて飼うことになったという茶トラの雄ピーター。 角田光代のひとり?でトトを留守番させておくのが心配で心配で あのちいさな手でシャッタータイプの風呂蓋をくるくる巻いて湯船に落ちて溺れているかもとか、想像力をふくらましすぎちゃうのには笑った。でもわかるぅ。 ありえないことだけど、もしかしたらっておもっちゃうんだよね。 佐野洋子の”フネ”のエッセイは秀逸。 普通に死ぬ。 この小さな生き物の生き物の宿命である死をそのまま受け入れている目にひるんだ。その静寂の前に恥じた。 猫のように死にたいと佐野洋子は思ったのだろうか。

Posted by ブクログ

2024/06/15

養老孟司、夏目漱石、村上春樹等33人の作家による猫エッセイ。猫を飼育したことはないのですが、猫とは不思議な生き物ですね。村山由佳さんの猫のお産の話(「四匹のエイリアン」の巻)が印象的。最近耳にする「ネコハラ」被害による飼い主の複雑な心境に頷ける。

Posted by ブクログ

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