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またうっかり、自分を後回しにするところだった
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またうっかり、自分を後回しにするところだった

中村天風(著者), 中村天風財団(著者)

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またうっかり、自分を後回しにするところだった

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスコム
発売年月日 2024/02/01
JAN 9784776213307

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2024/10/06

自分の学び方について考えさせられたのは、「人の話を聞くなら、一度自分の頭を空にする」という教えです。「コップに水がいっぱいの状態では新しいものを入れられない」という話があり、自分も同じだと気づかされました。既存の考えを一旦外に置き、新しい教えを受け入れる、まさにこの本だと思います...

自分の学び方について考えさせられたのは、「人の話を聞くなら、一度自分の頭を空にする」という教えです。「コップに水がいっぱいの状態では新しいものを入れられない」という話があり、自分も同じだと気づかされました。既存の考えを一旦外に置き、新しい教えを受け入れる、まさにこの本だと思います。

Posted by ブクログ

2024/08/17

最近「中村天風」名前を目にすることがあったので、興味がわいて読んでみた。この本、すごくいい!天風先生が、一生をかけて考えたことや伝えてきたことがぎゅっと恐縮されているし、それを現代に生かすコツもコラムにあり、とってもわかりやすい! ○幸福は物やあるいは相対的な現象の中にあるので...

最近「中村天風」名前を目にすることがあったので、興味がわいて読んでみた。この本、すごくいい!天風先生が、一生をかけて考えたことや伝えてきたことがぎゅっと恐縮されているし、それを現代に生かすコツもコラムにあり、とってもわかりやすい! ○幸福は物やあるいは相対的な現象の中にあるのではなく、自分自身の心の中にある。 ○ 教わったことは現実の実行に移す。丁寧に教わって「あぁ、そうか」と思っただけでは、目的地には行かれない。 ○「怒らず、怖れず、悲しまず」を日々念頭に上げ、心の健康を維持する。常に思いやりに満ちた、そういう人でありたい。 ○たとえ腹立つ上司や気に入らない同僚がいたとしても、憎み嫌うのではなく、「この人たちがいるから、部署やチームが成り立ち、会社が存続し、自分の給料も発生している。自分1人でこの会社を支えることはできない」と考えることができたら、心は今よりも穏やかになる。誰かから何らかの攻撃をされても、まともに相手にしないこと。もちろん、こちらから争いを仕掛けるのは問題外。まずは感謝ありきの姿勢で、自分の心を明るく落ち着いた場所に置くことを意識してみること。 ○ただ人の世のためになる言葉や行いをすることを楽しみにする。今日は昨日より人を幸福にしてあげるようなことを言えた、明日は今日よりもよけい、あの人が沈んでいるから、喜ばしてあげよう、というように、その人の魂に大きな光を与えてやる。 ○他人に、親切にする、思いやりのあることをする、それが人間の本当の心。 ○ 心朗らかに、何にも心にわだかまりがなく、楽しい、嬉しいという時を味わっている間は、時間も空間も超越する。

Posted by ブクログ

2024/06/27

▼メモ(抜粋) ・P75:ポジティブなワードセンスを磨いていこう ・P247:「恐怖の世界に生きることほど値打ちのないときはない」。なんら恐怖を感じなくなるのは難しいとしても、「起こって当然。それが人生」とばかりにどんと構えていれば、自分を見失わずに済むはずです。目の前に死が迫...

▼メモ(抜粋) ・P75:ポジティブなワードセンスを磨いていこう ・P247:「恐怖の世界に生きることほど値打ちのないときはない」。なんら恐怖を感じなくなるのは難しいとしても、「起こって当然。それが人生」とばかりにどんと構えていれば、自分を見失わずに済むはずです。目の前に死が迫っているとしても、その間際まで堂々としていられるか。そんな心持で自分の心を日々精査する事で、「いつ死んでも後悔はない」と思えるくらい、心に余裕が生まれるのではないでしょうか。 ・P266:「自分が生きてるとか死んでるとか考えてないだろう。生きていても、生きてることを考えなきゃ、死んでるのと同じだ。そこを悟れよ」 ・P268:死を重点とすると、今こうして生きていることのありがたさがしみじみと感じられるんだよ。

Posted by ブクログ

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