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黙って喋って
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2024/01/31 |
| JAN | 9784022519573 |
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黙って喋って
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商品レビュー
3.7
115件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヒコロヒーさんの『黙って、喋って』を読んだ。 この本を読んで一番強く心に残ったのは、心地よい「もどかしさ」だ。 たとえば、『覚えてないならいいんだよ』というエピソード。言葉の裏側には「私を奪い取ってほしい」という泥臭い本音が隠されていて、素直になれない不器用さに、読んでいるこちらまで胸がヒリヒリするようなもどかしい気持ちになった。 また、『大野』のエピソードでは、大人の男女の絶妙な牽制合いに「口説けや!この男!(笑)」とついツッコミを入れたくなってしまった。こうしたジリジリとした会話の積み重ねがもどかしくも、とてもおもしろい。 そして、この強烈な「もどかしさ」を生み出している正体は、彼女の文章の描き分けにあるのだと気づいた。 表に出る会話の積み重ねは、他愛もないけれどテンポが良く、とてもあっさりしている。情景がパッと頭に浮かびやすく、スラスラと読み進められる軽快さがある。 しかし一方で、心の中の動きになると、途端に息継ぎの少ない長文で描かれるのだ。この長文が、複雑に揺れ動く心の機微を見事に表現している。 あっさりとしたテンポの良い「会話」と、内に秘めた感情が溢れ出す長文の「心理描写」。この2つのギャップがあるからこそ、表面上のやり取りの裏にある「本当はこう思っているのに」という本音がより一層際立って感じられる。 芸人としての顔とはまた違う、不器用で人間味あふれる魅力と、見事な文章表現を味わえる一冊だった。
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ちょっと面白い恋愛小説。あまりに日常すぎるので、明日には忘れていそう。 きれはしが良かったのでこっちも読んだけど、エッセイとは全然違うことを認識しておくべきだった。あとがきはあります。
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男女の恋愛が一編一編ごとにいろんな角度や関係性から語られて、スッと読むことができ、面白かったです。良くも悪くも人の生々しさが垣間見れたり、不条理な思いや居た堪れないと思いながら自分にも置き換えてみたりして、苦笑いを浮かべながら楽しむことができました。 最後のあとがきはやはり面白く...
男女の恋愛が一編一編ごとにいろんな角度や関係性から語られて、スッと読むことができ、面白かったです。良くも悪くも人の生々しさが垣間見れたり、不条理な思いや居た堪れないと思いながら自分にも置き換えてみたりして、苦笑いを浮かべながら楽しむことができました。 最後のあとがきはやはり面白く、さすがと思いました。
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