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冬に子供が生まれる
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2024/01/30 |
JAN | 9784093867078 |
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商品レビュー
3.4
36件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不思議な小説だった。 「僕は大事なことを忘れているかもしれない。〜そしてそのせいできっと誰かに歯がゆい思いをさせている。」p16 丸田君が自分の過去をうまく思い出せないように、登場人物の誰もが茫漠とした靄の中にいるようで掴みどころがない。 いっそすべて超常現象と言ってほしい。 大切な人に届かない手紙も、「おまえはいったいだれだ」p244 という父親の叫びも、母親の後悔も、教師の無力さも、何もかもUFOのせいですと言ってもらえたら、どんなに救いがあるか。 けれど、「不思議な出来事って〜手に取ってほらと見せられるようなものでもないです。たぶん普通の顔をしてもうそこにあるんですよ。」p354 どんなに言葉を尽くしても伝えきれない思い。理解されるはずもないと諦めている真実。他者に踏みこんでもらいたくない記憶。 人間は自分自身のことでさえも不確かだ。それでも誰かを理解したい、伝えたい、守りたい、と願うのもまた人間だ。 ラストの湊先生のとめどない涙は、そんな曖昧で不確かなすべての存在を「愚かしく悲し」p361 みながら、深く愛おしむ涙のように感じた。 朝日新聞 私の信頼する書評家、藤田香織さんによる紹介。
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結局何が言いたかったのか 何の話なのか 最後まで頑張って読んだけどUFOがどうとか… 理解の範疇を超えていた 一人称もコロコロ変わるし時間もやたら前後するし とにかく読みづらかった
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読み終わったあと、なんとも感想を言えない、そんな気持ちになりました。 スッキリしない、というか。 ファンタジー?ミステリー?? 小説の中の話だから、ファンタジーであろうとなんであろうと、気にしなくていいのですが。 子供たちの不思議な体験やそれを取り巻く親や関係者、その遺族たちの絡...
読み終わったあと、なんとも感想を言えない、そんな気持ちになりました。 スッキリしない、というか。 ファンタジー?ミステリー?? 小説の中の話だから、ファンタジーであろうとなんであろうと、気にしなくていいのですが。 子供たちの不思議な体験やそれを取り巻く親や関係者、その遺族たちの絡み合った感じ、なかなかに不思議な話。でも読んでよかったとは思います。
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