DXを成功に導くマスターデータマネジメント データ資産を管理する実践的な知識とプロセス43 DATA UTILIZATION

データ総研(著者), 伊藤洋一(著者)

• 販売会社／発売会社: 翔泳社
• 発売年月日: 2024/01/26
• JAN: 9784798178882
• 関連ワード: データ総研 / 伊藤洋一 / ビジネス・経済

商品レビュー

2024/11/09

本書はDMBOK2を解釈して再構築したデータマネジメント推進のためのフレームワーク本。

著者はAccentureのMDM(マスターデータマネジメント)のCareerを積んでおり、企業(おそらく大企業)のデータマネジメント推進の経験がある。そのため、DXの定義や、データマネジメントのDXとの関係、データマネジメント組織の型、データマネジメント組織の成熟度の種類、などが図解に納得感がある。

本書はデータマネジメントで取り組むべきテーマについて、関係者と共通認識を取るのに役立つと思う。(この本のこのパートがこの会社は未整備ですよね。)

2024/08/31

・マスターデータマネジメントとは？
・実現の仕方
を解説した本。

そもそも何か？
どんな恩恵があるか？が勉強になった。

実現の仕方もイメージしやすい。

マスタデータマネジメントを実現する人に合う本。
(それを生かして何かする人は第一章のみが該当)

2024/03/10

えてして、データ管理は人任せになりがち。人に関する情報の共有化が気になる。ここで、人に関する情報とは、配置、スキル、経験、知識、パフォーマンス、トレーニング状況、モチベーション、アサイン状況などである。