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図書館革命
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2007/11/10 |
JAN | 9784048694339 |
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図書館革命
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商品レビュー
4.2
20件のお客様レビュー
#12奈良県立図書情報館ビブリオバトル「告白」で紹介された本です。 2012.2.18 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-748.html?sp
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図書館戦争シリーズが終わってしまった…。読み終わるのが惜しくて、読み終わった後も余韻にずっと浸ってて、図書館に返却するのに1ヶ月かかった。 シリーズ最終作の今作は、有川さんのやりたいこととか望みを全部詰め込んだ感じがしてそれがまた面白かった。稲嶺司令の車椅子から銃が出てくるとこ...
図書館戦争シリーズが終わってしまった…。読み終わるのが惜しくて、読み終わった後も余韻にずっと浸ってて、図書館に返却するのに1ヶ月かかった。 シリーズ最終作の今作は、有川さんのやりたいこととか望みを全部詰め込んだ感じがしてそれがまた面白かった。稲嶺司令の車椅子から銃が出てくるところとか、当麻蔵人亡命計画で東京の姿が目に見える感じとか、郁と堂上の恋の行方とか。 ストーリーに意外性があったわけじゃないのにその後も余韻を楽しめたのは、どのキャラクターも変わらず生き生きとしていて、「柴崎は幸せになれるのかな」とか「玄田さんがこの場にいたらどう考えるかな」とか、キャラクターベースの妄想が膨らんで楽しかったんだと思う。 ここまでキャラ設定がしっかりしている作品もなかなかないし、作者の恣意性がストーリーに反映されず自然な流れになっている作品もなかなか出会えないから、大いに楽しめた。 また何年後か、本を一巡して懐かしくなったら戻ってきたい作品。 あと、この作品が文庫化する直前に東日本大震災の原発事故があったんだけど、有川さん予見者ですか?って思った。すごい絶妙なタイミング!
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図書館戦争シリーズ最終巻。映画よりよかったー!堂上と郁の関係ももうほぼほぼ付き合ってるじゃん!って感じでニヤニヤが止まらないし、堂上が離脱するときの郁の告白も2人きりじゃなかったんだね、ドキドキしちゃう。もう一回別冊読まないと!
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