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ロゴスと巻貝
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KTC中央出版 |
発売年月日 | 2024/01/09 |
JAN | 9784877588557 |
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ロゴスと巻貝
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
読書好きの俳人の方のエッセイ集と聞いて。読めば読む程に全く趣味が合わない。本のページをビリビリと破いても一向に構わないだとか、その場その場の気分や導きに合わせて本を読むだとか。自分は本を物体として好きなので絶対に書き込みは出来ないし、ましてや破るなんて考えたこともない。そして基本...
読書好きの俳人の方のエッセイ集と聞いて。読めば読む程に全く趣味が合わない。本のページをビリビリと破いても一向に構わないだとか、その場その場の気分や導きに合わせて本を読むだとか。自分は本を物体として好きなので絶対に書き込みは出来ないし、ましてや破るなんて考えたこともない。そして基本的にはテーマ読みが多い。一編一編で紹介される本をほぼ読んでいないことからも読書傾向が全く違うことが窺える。しかしながら、活字への偏愛は変わらないと感じた。壁に貼られたあいうえお表を見て勝手に文字を覚えたりだとか、図書館で借りた本に昂ったりだとか、本を読み終えるのが勿体無くて数ページ残したままにしてしまうだとか。ああ分かる分かる、としみじみ共感してしまった。活版印刷から平板印刷になって目が滑るようになってしまった、というエピソードには目から鱗が落ちた。言われてみればそうかもしれない。Twitterを辞めて他人の読書感想文を読むことがめっきり減った昨今、久しぶりに手を取り合って読書の歓びを誰かと共有出来たような気がして嬉しかった。
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図書館の本㉒ SNSでおすすめされていたので、気になって取った本。 著者が今までの読書で感じたことや、読んだものについての見解が細かく書かれている。自分が読んだことのないジャンルが多く、イメージしにくかったので共感もしづらく、理解しながらスラスラ読むことができなかった。 で...
図書館の本㉒ SNSでおすすめされていたので、気になって取った本。 著者が今までの読書で感じたことや、読んだものについての見解が細かく書かれている。自分が読んだことのないジャンルが多く、イメージしにくかったので共感もしづらく、理解しながらスラスラ読むことができなかった。 でも知らないものが多い分、普段読まないジャンルの本について「ふーん」「こんな世界もあるのだな」程度で読む分には面白かったと思う。 印象的なフレーズ ・「好きなひとの好きな本だということが、もうそれだけで私には面白い。」 ・「つまり読書はひとを孤独にさせる道具だということ。そこに己の身を切るような、かっこよさがある。」
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美術館にいたような読後感。後半海に関連する章が続いたからか、クラゲの触手が著者に優しく触れているイメージが湧いてきて、そんな風に本や詩や歌が著者を形作っている様に感じました。照。
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