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室町は今日もハードボイルド 日本中世のアナーキーな世界 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/12/25 |
| JAN | 9784101048314 |
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室町は今日もハードボイルド
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
世界標準の”悪口”の使用、飛んでもないことをする”山賊・海賊”の存在、荘園ごとに容積の異なる”升”が使われていた理由(その対照表もあった)、3つの”年号”を使い分けた武将、と”私年号”の使用(年号は現在と違ってリセットの意味合いだった)、”女たちの復讐”うわなり撃ち”(北条政子が...
世界標準の”悪口”の使用、飛んでもないことをする”山賊・海賊”の存在、荘園ごとに容積の異なる”升”が使われていた理由(その対照表もあった)、3つの”年号”を使い分けた武将、と”私年号”の使用(年号は現在と違ってリセットの意味合いだった)、”女たちの復讐”うわなり撃ち”(北条政子が有名)、”切腹”の意味...面白いエピーソードが満載でした。 中世はアナーキーな時代と言われますが、民衆の本音が直接的に行動表れて、歴史に残った時代なのでしょうね。 巻末の著者(清水克行さん)よヤマザキマリさんとの対談だけでも面白いです。
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NHKで前に「タイムスクープハンター」って番組があって、その時代考証してた人の本。 あの番組が好きだったので読んでみた。 室町時代って印象が薄かったけど、なかなかバイオレンス。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「世界の辺境とハードボイルド室町時代」という書籍で、著者の高野秀行と対談をされていた大学教授の清水克行さんの著書。 出典の古文書を明らかにした前書よりもアカデミックなアプローチで室町時代のやばさが紹介されていた。改めて室町時代は面白いと思ったし、本書に室町時代はドラマ化しやすいヒーローがいないため人気がないとあったか、きっとその分普通の人たちが面白かったのだろうと勝手に想像した。 特に面白かったのが、今アメリカで使われるMother Fuxxerなどの母親の性を愚弄した罵倒語が、室町時代に日本語として存在していたこと。母開(ははつび)というらしい。ぱっと見激しい印象はないが、その言葉が発せられたために命をかけた喧嘩や裁判にまで発展していたらしい。ということは、600年後のアメリカではそのスラングは廃れているのかもしれないし、今アメリカが辿っているフェーズを日本はすでに600年前に経験済みなのかもしれない。 あと当時、裁判において湯起請(ゆぎしょう)という、熱湯に手を入れて火傷の重い方を敗訴とする嘘みたいな神頼みが取られたこともあったらしい。常に用いられたわけではなく、長い目で見て両者が互いに遺恨を残さないための解決策として上手に使われたらしいが。
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