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華のかけはし 東福門院徳川和子 新潮文庫
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華のかけはし 東福門院徳川和子 新潮文庫

梓澤要(著者)

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華のかけはし 東福門院徳川和子 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/12/25
JAN 9784101211855

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華のかけはし

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2024/02/03

徳川秀忠とお江与の末娘、和子は、徳川の血をひく天皇の誕生という幕府の悲願のため、14歳で後水尾天皇のもとへ入内する。 父帝や幕府への鬱屈を抱え、和子に対しても冷ややかな目を向けていた後水尾天皇だったが、和子のまっすぐな気性に触れ、次第に警戒を解いていく。 信頼を得たと思っていた矢...

徳川秀忠とお江与の末娘、和子は、徳川の血をひく天皇の誕生という幕府の悲願のため、14歳で後水尾天皇のもとへ入内する。 父帝や幕府への鬱屈を抱え、和子に対しても冷ややかな目を向けていた後水尾天皇だったが、和子のまっすぐな気性に触れ、次第に警戒を解いていく。 信頼を得たと思っていた矢先の後水尾天皇の突然の攘夷、子たちの夭折、そしてまた知らされなかった院の出家。国母として存在感を増すごとに大きくなる和子の苦悩を丁寧に描く。 実の子だけではなく、その生涯で多くの養子、養女格の人々を庇護し縁を広げた和子がこの時代に生きた意義を思う。

Posted by ブクログ

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