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ムーンライト・イン 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/12/22 |
JAN | 9784041143773 |
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ムーンライト・イン
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
作品紹介の「遅れてきた夏休み」とは少し違う感覚でよみました。それぞれの親子の関係、心の変化、移ろいが違和感ない言葉で表現されていて、涼やかな高原の空気を感じました。
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中島京子さんの「小さいおうち」を読んで気になっていた作家さん。 登場人物は、車椅子のかおるさん、介護士の塔子さん、看護師のマリー・ジョイ、オーナーの虹さん、そして拓海くん。 この4人の事情だったり関係だったりが、まさに『大人』という言葉がぴったりの複雑なごちゃっとしたような感情...
中島京子さんの「小さいおうち」を読んで気になっていた作家さん。 登場人物は、車椅子のかおるさん、介護士の塔子さん、看護師のマリー・ジョイ、オーナーの虹さん、そして拓海くん。 この4人の事情だったり関係だったりが、まさに『大人』という言葉がぴったりの複雑なごちゃっとしたような感情が生まれる。 踏み込みたい気持ちもあるのか(いや、ないのかもしれない、そこがまた面白いなあ)お互いが深く関わるわけではない。拓海は違ったかもしれないけど。 きっといい方向に 、ハッピーエンドが待っていると思って読んでいるとうまい具合に期待を裏切られた。 いつもハッピーエンド、明るい終わり方が好きな私も、こういうテイストの小説はとても刺激的だった。
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なんだろう…この物足りなさ ドタバタと終わってしまった感 きっといい方向に 向かうのだろうと 思うし、思いたい。 そんな終わり方 かおるさんと家族の話は 非常に辛いものだった 自分の意見を上手く言葉に出来ないゆえ 自体は悪くなっていく そして 介護する側の ある意味危険と...
なんだろう…この物足りなさ ドタバタと終わってしまった感 きっといい方向に 向かうのだろうと 思うし、思いたい。 そんな終わり方 かおるさんと家族の話は 非常に辛いものだった 自分の意見を上手く言葉に出来ないゆえ 自体は悪くなっていく そして 介護する側の ある意味危険と隣り合わせな 苦労、 海外女性との無責任な恋愛 どれも現実にあること そう思うと とても重みのある作品だなぁと 思う。 少しのもどかしさと エールと 天ぷらが… とても食べたくなった そんな読後感
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