- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1227-06-01
魔の聖堂 白水Uブックス250海外小説 永遠の本棚
定価 ¥2,750
2,255円 定価より495円(18%)おトク
獲得ポイント20P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/2(金)~1/7(水)
店舗到着予定:1/2(金)~1/7(水)
店舗受取目安:1/2(金)~1/7(水)
店舗到着予定
1/2(金)~1/7
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/2(金)~1/7(水)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2023/12/13 |
| JAN | 9784560072509 |
- 書籍
- 新書
魔の聖堂
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
魔の聖堂
¥2,255
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
17世紀と現代のロンドンが時を超えて交錯する怪奇小説、ということで、解説によると現代パートに過去の地名が紛れていたり過去と現代で意味が違う単語が使われたりと技巧が凝らされているとのこと。そこも分かれば過去と現代が入り混じっていく様をもっと楽しめるんだろうな。ふわっと読んでいたら特...
17世紀と現代のロンドンが時を超えて交錯する怪奇小説、ということで、解説によると現代パートに過去の地名が紛れていたり過去と現代で意味が違う単語が使われたりと技巧が凝らされているとのこと。そこも分かれば過去と現代が入り混じっていく様をもっと楽しめるんだろうな。ふわっと読んでいたら特に種明かしパートはなく謎が色々と残ってしまったので反省。過去パートの時代の暗黒っぷりがなかなか迫力があり、一番楽しめたポイントかもしれない。
Posted by 
ロンドン大火後の18世紀、七つの教会の建設中に起こる連続殺人事件と、250年後の現代のロンドンで起こる連続殺人事件。過去と現在が交錯する都市迷宮小説。 奇数章と偶数章で交互に描写される過去と現代、合わせ鏡のような相似形で起こる事件に翻弄される読書体験。面白かった。 過去と現代で...
ロンドン大火後の18世紀、七つの教会の建設中に起こる連続殺人事件と、250年後の現代のロンドンで起こる連続殺人事件。過去と現在が交錯する都市迷宮小説。 奇数章と偶数章で交互に描写される過去と現代、合わせ鏡のような相似形で起こる事件に翻弄される読書体験。面白かった。 過去と現代で原文にあわせて翻訳文体を変えたり、活字を変えたりとどっぷりそれぞれの世界に浸れる工夫もあり。ただし、あらすじから期待してミステリ的なオチを期待してはダメです。そこをどう纏めているかは本書を読んでのお楽しみ。 あとがきでは「帝都物語」だと言われているが、私個人としては「匣の中の失楽」とか「黒死館」とか「魔都」とかそういったモノがお好きな人は、これも好きなんじゃないかなぁと思いましたね。
Posted by 
