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読書国民の誕生 近代日本の活字メディアと読書文化 講談社学術文庫2794
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2023/12/11 |
| JAN | 9784065340257 |
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読書国民の誕生 近代日本の活字メディアと読書文化
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
いつもは小説ばかり読んでるので 論文的なモノはあまり読まないのですが「何で読むのか」について考えるために読む。 明治頃、交通網・流通の発達により 旅行先や通勤通学の余暇を潰すため娯楽としての発展 都市と地方の格差(出版から手元に届くまでの時間差縮小) 敗戦から国力強化のための識...
いつもは小説ばかり読んでるので 論文的なモノはあまり読まないのですが「何で読むのか」について考えるために読む。 明治頃、交通網・流通の発達により 旅行先や通勤通学の余暇を潰すため娯楽としての発展 都市と地方の格差(出版から手元に届くまでの時間差縮小) 敗戦から国力強化のための識字力向上の策、新聞縦覧所、図書館の設置 外でも音読が基本だったの!? 初期の図書館は学生が占領して、小説を読むのは肩身が狭かった?驚くことが多く、今とはまるで違って面白く読めました。 私の場合を考えると、子供の時に図書館の近い(とは言っても車で5分、徒歩役30分)の場所に住んでいたこと高校生からの通学〜通勤時間に電車内の過ごし方として読んでいた。 何で読むのか→移動中暇だったからという答えになるのだけど、もう移動中じゃ無くても読んでるのよね…もっと「物語を読むこととは」の方に問いが移動してしまってるのでそれは横に置いとく。 その移動時間が無かったら読んでいたか?今のようにスマホがあったら読書の習慣を持っていたかどうかはわからない。 それでも他のどんな趣味よりも長く地味に続けている読書、時代は変われど老眼に抗いながら進めていこうと思った。
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「日本人はかつて“読書国民”だった。」 私はこの事実に希望を抱き、本書を手に取りました。 本書によれば、読書国民としての日本人は、明治30年ごろに爆誕します。 一等国民を目指す勤勉性や、図書館などを整備した国家戦略など、複数の要因が重なりますが、 私が特に注目したいのは、鉄道の...
「日本人はかつて“読書国民”だった。」 私はこの事実に希望を抱き、本書を手に取りました。 本書によれば、読書国民としての日本人は、明治30年ごろに爆誕します。 一等国民を目指す勤勉性や、図書館などを整備した国家戦略など、複数の要因が重なりますが、 私が特に注目したいのは、鉄道の普及によって広がった“車中読書”という習慣です。 車中で「見られていること」を意識しながら本を読む人たちの姿。 これは、スタバでMacを開く人たちが、リモートワークに憧れを抱かせた構図とも重なります。 そうした“インテリが見せる虚栄心”のようなものが、 結果として「読書」というトレンドを社会に根づかせたというのは、なかなか興味深い史実です。 移動時間がすっかりスマホに奪われた今、 街で読書をしている人の姿は、ほとんど見かけなくなりました。 そんな時代に、どうすれば読書習慣を根付かせられるか。 いや、むしろ、読書する姿を、どう“見せつける”か。 かつて“読書国民”だったという系譜を信じて、 私はこの問いを考えてみたいと思います
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https://calil.jp/book/4888883408 日本エディタースクール出版部(2004-04-01)の文庫化
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