1,800円以上の注文で送料無料
うらんぼんの夜 朝日文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-02

うらんぼんの夜 朝日文庫

川瀬七緒(著者)

追加する に追加する

うらんぼんの夜 朝日文庫

定価 ¥990

550 定価より440円(44%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2023/12/07
JAN 9784022651334

うらんぼんの夜

¥550

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/27

田舎暮らしもあまり経験はないものの、なんとなく主人公の生活が想像できてしまうのはさすが日本人だなぁとヘンな所で自分に感心ししてしまった。 閉鎖的すぎる村と東京から引っ越してきた女子高生、そして村に伝わる掟たち……と、民俗学的な話だと思いきや最後の方でいい意味で裏切られましたが、そ...

田舎暮らしもあまり経験はないものの、なんとなく主人公の生活が想像できてしまうのはさすが日本人だなぁとヘンな所で自分に感心ししてしまった。 閉鎖的すぎる村と東京から引っ越してきた女子高生、そして村に伝わる掟たち……と、民俗学的な話だと思いきや最後の方でいい意味で裏切られましたが、それまでの老人たちの言動にも納得でわりとスッキリ読み終えることができました。

Posted by ブクログ

2024/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女子高生の奈穂を通して知る田舎の集落の排他的な閉塞感に辟易、根強い男尊女卑に縛られる村の窮屈な日常が何も起こらないうちからもう既にホラーだった。他所からの嫁大事にした方が手っ取り早いんじゃなかろうか。 村社会の嫌な部分しか見えないが、奈穂の賢明な冷静さ、曾祖母や祖父母が時折見せる孫への厳しくも深い愛情に救われる。 意外な展開を見せる奈穂と転校生の亜矢子との友情に感じたのは本編を前にした前日譚の終わりの始まりのようなゾクワク感。怖さと破滅を感じさせながら、この先の二人の生き方を知りたくなる幕切れも意外な魅力。

Posted by ブクログ

2024/02/16

川瀬七緒『うらんぼんの夜』朝日文庫。 昨年末から書棚代わりのカラーボックスに長らく積んでいたのを忘れていた。 古くから続く因習に縛られた福島県の寒村を舞台にした怪しい雰囲気の小説。ホラーなのか、ミステリーなのか、はたまた青春小説なのか、判然としないままにストーリーは展開してい...

川瀬七緒『うらんぼんの夜』朝日文庫。 昨年末から書棚代わりのカラーボックスに長らく積んでいたのを忘れていた。 古くから続く因習に縛られた福島県の寒村を舞台にした怪しい雰囲気の小説。ホラーなのか、ミステリーなのか、はたまた青春小説なのか、判然としないままにストーリーは展開していく。読み進むうちにホラーのテイストがやや強いかなと思ったのだが、最後に全てを覆すような結末が待ち受けてた。 福島県の寒村に暮らす女子高生の遠山奈穂は集落に古くから続く因習と束縛的な人間関係を苦痛を感じ、将来は村を出たいと強く願っていた。そんな中、奈穂は東京から村に移り住んで来た北方家の末娘である亜矢子と友達になる。亜矢子は精神的な病に苦しむ母親と兄と姉との4人暮らしで、何か秘密を抱えている様子だった。 他所者を徹底的に排除しようとする村の老人たち。そして、日増しに強くなる村の老人たちの亜矢子に対する風当り。それと並行して起きる奇怪な事件の数々。老人たちが大切に護って来た古い地蔵の周りの板や鈴が破壊されたり、徘徊老人が釜を持って廃墟に立て籠もったり、駐在が増水した川で溺死したりと様々な事件が起きる。 やがて奈穂は村の長老である大婆から村に伝わる古い地蔵の話を聞かされ、奇怪な事件の正体を知ることになる。しかし、さらなる驚愕の真実が奈穂を待ち受けていた。 田舎というのはなかなか厄介だ。特に昔から続く風習や面倒臭い人間関係が嫌になる。昨年の春に隣近所に家も商店も無いポツンと一軒家に移住した。そんな田舎でも町内会的な地域の班があるようで、半ば無理矢理10軒の班に入れられた。自分の家は他の家とは歩いて15分とかなり離れているのだ。後に班長から渡された班員名簿を見ると、自分以外の10軒全てが同じ苗字であることに驚いた。しかも余り馴染みの無い苗字で、親戚関係は無いのだと言うからさらに驚いた。 本体価格900円 ★★★★

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました