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地中の星 東京初の地下鉄走る 新潮文庫
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地中の星 東京初の地下鉄走る 新潮文庫

門井慶喜(著者)

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地中の星 東京初の地下鉄走る 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2023/11/29
JAN 9784101047416

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地中の星

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商品レビュー

4.1

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2025/09/21

時は大正が終わり昭和が始まる頃に、日本初の地下鉄が開業した。いまの銀座線、浅草を起点に上野、神田、新橋と徐々に延伸していく形で現在に繋がる地下鉄道網が張り巡らされていく。その裏には歴史に名を残したいという野望を持った一人の男の姿があった。 早川徳次は日本の地下鉄の父と呼ばれる。...

時は大正が終わり昭和が始まる頃に、日本初の地下鉄が開業した。いまの銀座線、浅草を起点に上野、神田、新橋と徐々に延伸していく形で現在に繋がる地下鉄道網が張り巡らされていく。その裏には歴史に名を残したいという野望を持った一人の男の姿があった。 早川徳次は日本の地下鉄の父と呼ばれる。山梨の寒村から裸一貫で東京に出てきて、渋沢栄一や大隈重信といった経産界の大物と知己を得て資金を集め、日本初の事業である地下鉄掘削を開始する。当時は市電が地上を走るものの、次第に自動車との交通戦争が激化していく時代に差し掛かっていた。 関東大震災が起こり、東京の重心は東寄りの下町から西側へと遷っていく。そこに目を付けたのが、東京と横浜を結びつける東横鉄道を開業させた五島慶太であり、やがて早川徳次のライバルとなっていくのだった。そのドラマはまるでプロジェクトXのようであり、まるで網の目のように張り巡らされた地下鉄のネットワークは、この初期の成功によって実現したのだ。

Posted by ブクログ

2025/04/28

日本初の地下鉄(土の中に電車を走らせるという発想‼️)を作り、地下鉄の父と言われた早川徳次。渋沢栄一が出てきたり、五島慶太とは因縁の相手だったり、今でこそ東京メトロだけれども一度は官のものであったりと、地下鉄普請の苦労もさることながら実名出てきてふうん、と思いました。この工事に携...

日本初の地下鉄(土の中に電車を走らせるという発想‼️)を作り、地下鉄の父と言われた早川徳次。渋沢栄一が出てきたり、五島慶太とは因縁の相手だったり、今でこそ東京メトロだけれども一度は官のものであったりと、地下鉄普請の苦労もさることながら実名出てきてふうん、と思いました。この工事に携わった人たちを「地中の星」と呼びタイトルにしたセンスは素晴らしいです。

Posted by ブクログ

2024/12/02

地下鉄の父と呼ばれる早川徳次の生涯を描く。人の活力は欲望を源泉とするのだと改めて思う。何かを成したいと思う強い気持ちが歴史上の人物たちを動かし、金もないのに欧州に渡り、伝もないのに路線の認可を得て、首都のど真ん中で穴を掘り、東洋で初めて地下鉄を走らせた。某放送局の人気番組さながら...

地下鉄の父と呼ばれる早川徳次の生涯を描く。人の活力は欲望を源泉とするのだと改めて思う。何かを成したいと思う強い気持ちが歴史上の人物たちを動かし、金もないのに欧州に渡り、伝もないのに路線の認可を得て、首都のど真ん中で穴を掘り、東洋で初めて地下鉄を走らせた。某放送局の人気番組さながら正に挑戦者たちの物語りである。 大正の時代に今日ある地下鉄の隆盛を想像し行動した早川徳次を賞賛したい。

Posted by ブクログ