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ミケランジェロの焔 新潮クレスト・ブックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2023/11/29 |
| JAN | 9784105901912 |

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ミケランジェロの焔
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
ミケランジェロが自分の甥に向けて語った形をとった伝記小説と言って良いと思う。天才と言われるミケランジェロの激しい思いが伝わる。 期待以上の面白さだった。ミケランジェロのそれぞれの作品をスマホで検索しながら読んだ。 美術全集のミケランジェロを図書館で借りてみようかと思っている。
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. レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロと並んでルネッサンス期の三代巨匠とされる、ミケランジェロ。 イタリアに旅行に行った際、この芸術家の彫刻や天井画を見て、美しさの中に荘厳さを感じたことを、記憶しています。 そのミケランジェロが題材となった作品が翻訳されていると知り、読むこ...
. レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロと並んでルネッサンス期の三代巨匠とされる、ミケランジェロ。 イタリアに旅行に行った際、この芸術家の彫刻や天井画を見て、美しさの中に荘厳さを感じたことを、記憶しています。 そのミケランジェロが題材となった作品が翻訳されていると知り、読むことにしました。 90歳目前のミケランジェロが、自らの芸術家人生を振り返り、甥に語りかけているという形式で、話が進んでいきます。 役人の家に生まれたミケランジェロは12歳の時、父親に反対されながらも、フィレンツェの画家の工房に弟子入りします。 しかし彼が興味を持っていたのは絵画ではなく、彫刻。 自らの才能とアイデアにより、工房のマエストロの目に留まったミケランジェロは、選抜されて彫刻学校に入ります。 そこで才能を見込まれた彼は、次の仕事の依頼を受けて・・・という始まり。 依頼された仕事に対し、自らのアイデアと技術を上乗せした作品で応えていくミケランジェロ。 紆余曲折がありながらも、名声を得ていく日々が、描かれています。 ミケランジェロの名声とともに高くなるのが、依頼人の地位と権力。 それに伴い、自らの意志とは関係なく、ミケランジェロは権力闘争に巻き込まれていきます。 そして、依頼人が権力者であっても曲げなかったのが、芸術家としてのプライド。 ミケランジェロに思い通りの作品を造らせようとする権力者のエゴと、芸術家としてのミケランジェロのエゴの衝突は、本作品の読みどころの一つかと思います。 さらにミケランジェロの背中を重くさせているのが、家族を養い、親族の問題を調停するという役割。 何年生きても仕上げられないほど、多くの仕事の依頼を受けていたミケランジェロは、亡くなるまで心が休まることはなかったのだろうなと、気の毒に思えてきました。 彫刻家なのに絵画や建築の依頼がくるというのも、ルネッサンスという時代とミケランジェロの能力があってこそ、ということなのでしょうね。 本書は残された資料を元に、小説のような形式で書かれています。 著者の想像で書かれた部分もあるかと思いますが、ミケランジェロがどのような性格で、どのような生涯を送った人なのか、自分の中のイメージを作ってくれた作品になりました。 著者は他の芸術家についても作品を発表していて、日本語訳も出版されているとのこと。 この作品に出会ったのも何かの縁だと思うので、探して読んでみようと思います。 .
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レオナルド・ダ・ヴィンチと並ぶイタリアルネッサンスの代表、ミケランジェロ・ブオナッローティ。 その激動の生涯を、甥のレオナルドへ語る様にして描いた物語。 中世から近世へと時代がうねる様に動き出したからこそ、これらの天才たちが世に生まれ得た……そんな背景も見事に描かれた。 作品名...
レオナルド・ダ・ヴィンチと並ぶイタリアルネッサンスの代表、ミケランジェロ・ブオナッローティ。 その激動の生涯を、甥のレオナルドへ語る様にして描いた物語。 中世から近世へと時代がうねる様に動き出したからこそ、これらの天才たちが世に生まれ得た……そんな背景も見事に描かれた。 作品名が出てくるたびに「ミケランジェロ 〇〇」とググる。この本の楽しみ方の正しい楽しみ方だ。 圧巻は「サン・ピエトロのピエタ」 ため息が出るほど。 あー本物を観たい。 天才がゆえの苦悩が滲み出るのはシスティーナ礼拝堂祭壇のフレスコ画「最後の審判」 物語が芸術を更に輝かせる。
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